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アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2021年3月24日

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2021年03月24日洞爺湖生物多様性シンポジウムを開催しました!

小松瑠菜

こんにちは!洞爺湖アクティブ・レンジャーの小松 瑠菜です!

 先日、酪農学園大学環境共生学類と洞爺湖町の共催で

『洞爺湖生物多様性シンポジウム「いま、洞爺湖の生命と環境を考える」』 が開催されました!

大変興味深い内容だったのですがその前に...

●洞爺湖町と酪農学園大学が2009年7月に締結した地域総合交流協定に基づいて、これまで多くの学生が、地元 NPO、環境省洞爺湖管理官事務所、洞爺湖町等と連携して洞爺湖周辺の自然環境保全に関する調査研究を行なってきました。

このシンポジウムは、生物多様性保全や外来種問題に関する最近の研究によって得られた知見を地域の皆様に広く周知し、洞爺湖が抱える環境問題について考えることを目的としています。

 今回のシンポジウムは、会場にお越し頂く場合は定員人数を設け、事前申し込みとし、会場と大学をオンラインで中継し、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して開催されました。

 第1部 学生等による調査研究発表では、下記のテーマで発表していただきました。

・洞爺湖中島におけるエゾシカの食性変化

・自動撮影カメラでシカの密度を推定する-手法検討と捕獲の影響評価-

・シカの減少によって中島の下層植生は回復したのか

・シカによる下層植生採食が樹皮剥ぎされない樹種の成長と繁殖に及ぼす影響

・洞爺湖中島におけるエゾシカの高密度化に伴う生態系地下部への影響

・侵略的外来種ウチダザリガニの水銀蓄積特性

第2部 関連調査報告では、下記のテーマで発表していただきました。

  ・洞爺湖における特定外来生物ウチダザリガニ捕獲調査報告(洞爺湖生物多様性保全協議会)

  ・洞爺湖中島におけるエゾシカ生息数調査等の報告(酪農学園大学環境共生学類)

どれも非常に興味深い内容ばかりで、非常に勉強にもなりました。m(_ _)m

来年の発表も期待したいと思います^^

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