ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2018年02月15日雪がふったら温根内木道へGO!

釧路湿原国立公園 釧路湿原 渡辺欣正

こんにちは、釧路湿原国立公園の渡辺欣正です。

温根内ビジターセンターの冬の目玉は、歩くスキーとスノーシューの無料レンタル!

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観光で来られた方にも、この頃運動不足を感じるな...という地元の方にも、気軽に冬の湿原歩きを楽しんでもらいたいです。歩くスキーやスノーシューの購入を検討している方も、一度無料で体験してみては?

それにあわせて温根内木道自然情報も更新しました!ダウンロードはコチラから。

オススメスポットを紹介しているので、ルートを決める時に参考にしてみてください。

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先日は、鶴居小学校と庶路小学校の子どもたちが歩くスキー体験をしに来てくれました!子どもたちに人気だったのは「チャレンジ坂」と「堤防ゲレンデ」!なだらかな斜面を何度ものぼったりすべったり、気分はクロスカントリースキーオリンピック選手!

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そしてもうひとつのオススメが「湧き水」。2/11()に開催された自然ふれあい行事「歩くスキーで湿原ハイク」で観察をしに行きました。気温マイナス20℃まで下がる氷の湿原において、この凍らない水はまるで砂漠のオアシス。いろんな動物たちが水を求めて集まります。いったい誰の足あとでしょう?

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ミニ図鑑も載せているので、ぜひ見つけた足あとを調べてみてください。て、実はクイズなのです(意地悪?!)。歩く前にスタッフと答え合わせしても、歩いた後にセンターの暖炉で温まりながら考えてもOK!そして友だちや家族に温根内のことを宣伝してくれたらなお◎

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今しかできないことをめいっぱい楽しもう!

皆さまのお越しをお待ちしております!

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 ■温根内ビジターセンター 

 TEL:0154-65-2323

 開 館:午前9:00~午後4:00(11月~3月)
 休 館:毎週火曜日

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 平成30年3月4日(日)10:00~12:00

 「湿原の裏山でスノーシューハイク」@温根内木道

 普段行けない所から湿原を眺めます|参加無料|要予約|

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2018年02月07日冬のカモ観察会を開催しました!

利尻礼文サロベツ国立公園 青山留美子

今日はとても寒いな~と思っていたら、稚内の事務所からも流氷が見えました!

寒さに震えながらも、流氷に胸弾ませている、稚内の青山です。

事務所のある建物内より撮影(奥のぼやっとした山並は、サハリンです)

流氷もやってくるほど寒い毎日ですが、2月3日(土)に、稚内の港を舞台に「冬のカモ観察会」を開催しました。


寒い中、わざわざ港に出かける訳ですが、その甲斐があると思えるほど、冬にしか見られない海鳥たちに出会える場所です。

当日は、パークボランティアさんの協力を得ながら、会場設営や資料準備などを行いました。

そして、港で見られるカモしれない鳥たちをまずは写真で紹介し、双眼鏡の練習もして、港に行ってからの準備を万全に整えます。

港に移動したら、いよいよ観察&調査の開始です。

調査は、稚内の代表的な3種類であるコオリガモ、シノリガモ、クロガモを4年前からカウントしてもらっています。

今回はそれらを見つける前に、オジロワシが止まっていたり、オオワシが旋回していたり、更にはゴマフアザラシが顔を出していたりと、とてもラッキーな出会いが沢山ありました。

移動する度に風が強くなり、寒さが増していきましたが、約1時間、港での観察を皆さん楽しまれていたようでした。


皆さんがカウントした今年の結果は以下の通りです。

コオリガモ 1315

クロガモ 21+

シノリガモ 40+

今までのカウント数と比べると、数は少ないのですが、

近くで見ることができたり、大群でいるところが見えたりなど、満足感が得られました。

サービス精神旺盛な子ばかりいてくれたのでしょうか?

寒い毎日ですが、今しか見られない鳥たちが、私たちの日常の近くにいます。

あなたの町の港にもきているカモしれません。

是非、会いにいってみて下さい。

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2018年02月02日冬を満喫していますか?

知床国立公園 羅臼 宮奈光一郎

 新しい年が始まったと思えば早くも2月を迎えておりました。月日の経つ早さに驚く今日、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

 今年は東京など本州でも雪が多いようですが、こちら知床・羅臼は例年にない積雪の少なさで、雪かきをしなくてすむ日が続いております。ただ非常に気温が低く最低気温が-10度を下回る日が多いです。

 さて皆さんは雪とどのように遊んでいますか。スキーやスノボーで楽しむ方が沢山おられるかと思いますが、こんな遊び方は如何でしょうか。

樹林帯をスノーシューを履いてお散歩する羅臼町の小学生(2018年1月撮影)1.スノーシューでお散歩

雪が降り積もれば普段いけないところでも自由に歩き回ることができます。

新たな場所に足を踏み出せば新しい生きものとの出会いがあります。

大型のビニール袋の中に入り斜面を滑る羅臼町の小学生とそれを見て楽しむ引率者(2018年1月撮影)2.どこでもできるソリ滑り

定番ではありまますが、ただソリを使うのではなく、日用品を使うなどして簡単に楽しめます。

最近発見したのは、スピードを求めるならゴミ袋に体を入れて滑るのが良いということです。

真っ白い雪の上に数人で寝そべりながら人絵を描く羅臼町の小学生(2018年1月撮影)3.雪上で人絵

人数が集まれば雪の上に寝そべって絵を描くこともできます。

天然の真っ白なキャンバスに自ら絵を描いて見てはどうでしょう。

(これは何の絵だろう・・・)

※今回は羅臼町の小学生と行ったスノーシュートレッキングにおいて撮影した写真を使用しています。

 「寒くて朝起きられない。」何て言っていると雪のある時期もあっと言う間に過ぎてしまいます。今だからできること、見られる景色を寒さにめげず楽しんでみては如何でしょうか。

おまけ

氷に水生昆虫をたたきつけるカワガラス

氷の上に水生昆虫をたたきつけるカワガラス

バチン、バチンとかなり派手にやっておりました。

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2018年02月02日世界湿地の日にウトナイ湖でクラフト体験

苫小牧 平 尚恵

湖面がほぼ全面凍り付いているウトナイ湖です。

湖面の切れ間にはオオワシやオジロワシの姿も観察できますよ。

湖面のオオワシ

 

さて毎年、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターでは、湿地の日を記念してイベントを開催しています。

今年は、23日(土)ウトナイ湖で集めた自然の素材を利用して、クラフト製作を行います。

随時、自由にご参加いただけますので、是非お越し下さい。

他にも、日本野鳥の会のレンジャーと野鳥を観察するミニツアーや、館内クイズラリーも行っていますので、詳しくはこちらをクリック!!

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世界湿地の日とは、1971年22日にイランのラムサールという街で締結された「ラムサール条約」を記念して、毎年2月2日を「世界湿地の日 World Wetlands Day (WWD)」とした記念日です。ラムサール条約の目的である、湿地の恩恵や価値に目を向け、その維持と賢明な利用を達成するため、世界中で啓発イベントが行われています。

今年のテーマは「都市の湿地」、まさに苫小牧市という工業都市に残るオアシス、ウトナイ湖のことですね。

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おまけ

先日、東京に行った飛行機の中からウトナイ湖が見えました。

雪に被われた真っ白な湖面、そこに墨を無造作に落としたような様子はまるで水墨画で、

白と黒だけの世界に日本美を感じずにはいられませんでした。

       水墨画のウトナイ湖雪の中の美々川

         

 

 

 

すみません、芸術には疎いのですが、かっこいい事を言ってみたくて・・・。

うねうねと曲がりくねっているのが美々川(写真左)で、ウトナイ湖(写真右)まで注ぎ込んでいます。

本当はカモやワシの姿もあるはずなのですが、さすがに見えませんね。

おまけ2

宮島沼(美唄市)はすっかり雪の中。

晴れの日の宮島沼雪原

 雪の結晶雪の宮島沼

 

 

 

ちょうど晴れ間に沼をスノーシューで歩いていると、日差しが雪の結晶に反射してキラキラ光っていました。

思わず、バフッと行っちゃいますよね。

 

 hitogata

真冬の宮島沼は晴れた日は本当に爽快で、遠くに風の音が聞こえ、厳冬の中でも力強く生きている

カラ類の声が耳に心地よく、とても豊かな時間を過ごしているように感じます。

スノーシューは数が少ないですが貸出しもしています。

118日(日)には、宮島沼をスノーシューで散策するイベントもあるので、こちらも是非ご参加ください。

☆☆美味しいサンドイッチ←もあるそうな☆☆

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