ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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支笏洞爺国立公園 洞爺湖

133件の記事があります。

2019年10月17日一緒に自然を守る活動をしませんか?

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 増田 多美

皆さまこんにちは。

洞爺湖管理官事務所の増田です。

紅葉が見頃を迎え、そろそろ冬支度を始める季節ですね。

私は衣装ケースの整理がまだまだかかりそうですが、皆さま冬への準備は順調ですか?

さて、支笏洞爺国立公園洞爺湖地区ではパークボランティアの新規募集を行うこととなりました!


(案の4)添付資料チラシ.pdf

■ パークボランティアって?

環境省では、国立公園における施設の維持管理、美化清掃や自然保護の普及啓発といった各種活動について、自発的に協力していただける方々をパークボランティアとして登録しています。
登録は地区ごとに行っていて、全国の25国立公園40地区でなんと1500人以上(※)が活躍しており、支笏洞爺国立公園 洞爺湖地区では令和元年10月1日現在、21名の方が登録されています。(※平成24年のデータ。詳しくは環境省ホームページのパークボランティアのページをご覧ください。)

■ 主な活動内容は?

(活動の様子)
活動内容は少しずつ変化しますが、洞爺湖地区パークボランティアでは下記のような活動を主に行っています。
 ・美化清掃
 ・登山道や中島の巡視
 ・外来動植物の駆除
 ・倒木撤去など登山道の整備 

 ・施設の簡単な整備 ...など!

■ どんな人がパークボランティアになっている?

年齢は20代~80代と幅広く、バリバリ働いている社会人はもちろん、子育てしながら働いているお母さん、定年後の第2の人生を楽しんでいる人など、様々な方が活躍されています。

子供の面倒を見るのが上手な人、トレイルランニングが趣味の人、看護師さん・学校の先生、野鳥・植物に詳しい人、火山マイスターとしても活躍されている人などなど...得意分野も職業もバラバラですが、共通しているのは自然が大好きということです。


■ 応募について
11月17日(日)に実施する養成研修に参加していただくことが登録の要件となります。
募集要件や応募書類、問合せ先など、詳細は環境省北海道地方環境事務所の下記のページをご覧ください。
(お知らせ)支笏洞爺国立公園洞爺湖地区パークボランティアの募集について

締切りは【 令和元年11月8日(金) 】です!
皆さまのご応募、お待ちしております(*^-^*)

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2019年08月08日ライトトラップ&星空観察会

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 増田 多美

皆さまこんにちは。

洞爺湖管理官事務所の増田です。

もうすぐお盆ですね。

どこへ出かけようとワクワクしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

私も北海道の短い夏を満喫しようと計画を立てている最中です。

さて、7月31日(水)に「支笏洞爺国立公園指定70周年記念 ライトトラップ&星空観察会」を開催しましたので、その様子をお知らせしたいと思います。

この行事は、普段あまり意識しない夜の羊蹄山の自然に触れ、新たな支笏洞爺国立公園の楽しみ方や自然の多様性について知っていただけたらいいな、と企画しました。

当日は蒸し蒸しと暑い中、31名(大人14名、小人17名)の方が参加してくださいました。

まず、はじめに星空観察です。

この日は曇り空で観察会中はなかなか星が見えませんでした。

そこで、星座早見盤を使って星に関する様々なお話をしてくださいました。

ペルセウス座流星群や織姫彦星の物語など興味深いお話ばかりで、参加者の皆さんも真剣にお話を聞いていました。

次に、ライトトラップによる昆虫観察!

ライトトラップとは昆虫が光に集まる習性を利用し、白い布に光を当て昆虫を呼び寄せるというものです。

講師の方に「これはアカアシクワガタで足が赤いんだよ」「このカメムシは臭くないよ」と教わると、さっそく観察したり、触ってみたり、匂いを嗅いでみたり...と、とても楽しんでいるようでした。

また、自分から積極的に質問をしている姿も見られました。

クワガタやヘビトンボ、コガネムシ、カミキリムシなど多くの虫が集まり、虫が苦手だと言っていた子も昆虫をどんどん捕まえ、虫カゴに入れていました。

なかにはコガネムシを46匹も捕まえた子までいました!

時間となり昆虫を逃がして、森から出てみると雲が晴れ、星空が広がっていました!

雲が晴れていたのは数分でしたが、夏の大三角や木星など多くの星を見ることが出来ました。

支笏洞爺国立公園指定70周年を記念して行われた「ライトトラップ&星空観察会」。

日頃、国立公園地域周辺で生活されている参加者のみなさんが夜の羊蹄山の自然に触れ、改めて自然の豊かさを実感されたのではないかと思います。

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2019年07月31日羊蹄山でのお仕事

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 増田 多美

皆さまこんにちは。

洞爺湖から羊蹄山方面へ向かっているとパラグライダーをしている人達をよく見かけます。

「気持ちいいんだろうな~」と思いながら、いつか体験するぞ!と考えている洞爺湖管理官事務所アクティブレンジャーの増田です。

パラグライダーも気持ちよさそうですが、羊蹄山での仕事も綺麗な景色やお花に癒やされ気持ちが良いんです。

そんな羊蹄山で今年度行ったお仕事を少し紹介します。

6月28日 羊蹄山避難小屋トイレの点検作業

地元の事業者さん協力のもと、浮遊物や沈殿物の状態の確認や水温、透過度、PH値等を調べます。

↓汚水も処理を促進するため、米ぬかと発酵促進剤を投入

このトイレは水洗式ではありません。

トイレの処理機能を正常に維持するために使用済みトイレットペーパーを他のゴミと一緒に必ず持ち帰って下さいね☺

トイレの点検作業中シマリスを2匹見かけました。

何をしているのか気になったのでしょうか。

7月2日 コマクサ除去

羊蹄山に本来自生していなかったコマクサの除去活動のお手伝いをさせていただきました。

この活動は今年で9年目となり、地元倶知安町などが主体となって国の天然記念物である「後方羊蹄山の高山植物帯」の保護のために続けられています。

↑皆でコマクサを探しているところ

↓ハイマツの下まで念入りに生えていないかチェックします。

除去した個体は記録をつけていきます。

これまでの8年間の除去活動によって個体数は大幅に減少し、今回は有花茎個体(つぼみや花の付いた茎がある成熟した個体)1株と無花茎個体(つぼみや花の無い未成熟な個体)5株のみの除去となりました。

コマクサは少しでも根が残るとそこから発芽してしまうため、丁寧に根を除去する必要があります。

羊蹄山には自生していないはずのコマクサがなぜ生えてしまったのか。

それは、登山者が種を蒔いたからです。

種が蒔かれた場所はエゾカンゾウなど約80種の高山植物が群生している特別保護地区でした。

高山地帯のような厳しい環境条件のもとでは植生が一度破壊されると、その後の復元はきわめて困難です。

万年単位で今の特異な羊蹄山の植生(山の個性)が成り立っています。その特異な羊蹄山の個性をしっかりと子孫に受け継いでいくことはとても大切なことです。

この程度ならば他の高山植物に大きな影響はないだろうという安易な考えは後世に大きな禍根を残すことになります。

綺麗なお花は摘んだり植えたりせず、写真を撮るだけにしてくださいね(*^-^*)

↑母釜付近に咲いていたイワウメ

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2019年05月31日今年もAR写真展開催します!

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 増田 多美

皆さまこんにちは。

環境省 北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーと希少種保護増殖等専門員による「アクティブ・レンジャー写真展」が今年も開催することになりました。

2017年に初開催し、今年で3回目の開催です!

私たちは、美しく希少な北海道の自然環境を大切に活用し、そしてその自然を次世代へ繋いでいくため、国立公園や日本有数の渡り鳥の渡来地である鳥獣保護区の維持管理や現地調査、動植物との共存方法を考えながら保護・増殖したり、地域の関係者と現地で汗を流しながら、日々様々な業務に励んでいます。

写真は私たちが業務の際に撮影したもので、この写真展を通じて北海道の自然の魅力や環境省やアクティブ・レンジャーの仕事を知ってもらい、自然環境保護への理解を深めてもらうことを目的としています。

写真展は道内各地で開催しますので、↑スケジュールをご覧いただき、お近くにお住まいの方やドライブでお立ち寄りの際は、是非ご来場ください。

昨年度実施した写真展でのアンケート結果を踏まえて、今年は「風景の写真」と「動植物の写真」の計2枚を各地域のアクティブ・レンジャーが選出し展示します。

今年も会場にアンケートを設置しますので、ぜひ感想をお聞かせください。

アンケートにご協力くださった方にはオリジナルのしおりをプレゼント

↑これは昨年度に洞爺湖会場でお配りしたしおりです。

しおりは各会場によって異なりますので、コンプリートしてみるのもオススメですよ

62日(日)~羽幌の北海道海鳥センター、63日(月)~礼文の香深港フェリーターミナルで写真展がスタートします。

北海道の雄大な自然・動植物の魅力をぜひ見に来てください。

また、アクティブ・レンジャーの活動を知っていただけたら嬉しいです。

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2019年04月25日四十三山開通しました!

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 増田 多美

皆様こんにちは。

洞爺湖担当の増田です。

北海道も暖かくなり、洞爺湖では様々な花が顔を見せ始めています。

左:フクジュソウ 右:キクザキイチゲ

雪も解け、お外に出かけるのが楽しい時期となりましたので、冬季閉鎖している四十三山遊歩道の開通準備を418日にパークボランティアさんと行いました。

看板を水拭きし、綺麗にしたり・・・


遊歩道上に倒れ、歩行の妨げになっている木や枝を撤去していきます。

冬の間にゴミを捨てにくる人もいるようで、たくさんのゴミも拾いました。

↓の写真は70Lの燃えるゴミ3袋、燃えないゴミ1袋です。

この山、「明治43年の噴火によってできた山だから」との理由で「四十三山」と命名されました。

噴火から109年経っていますが、噴気孔では今もモクモクと水蒸気が出ています。

遊歩道には解説看板や誘導標があり、火山のことも学べ、道に迷うこともなく散策することが出来ますので、ぜひ散策してみてください。

※全長約3km、高低差約130mあるので歩きなれた靴の方がよいです。

また、トイレがないのでトイレも事前に済ませておくようにしてくださいね(^^)

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2019年02月15日冬の夜を彩る「シーニックナイト2019」

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 北海道地方環境事務所

皆様こんにちは。

洞爺湖担当の増田です。

観測史上最強の寒波が襲来し、各地で今季最低気温が記録されました。

そんな記録的寒さの中行われた、洞爺湖温泉冬まつりと同時開催されたシーニックナイト2019の様子をお知らせいたします。

洞爺湖温泉冬まつりの本まつりが9日に開催され、北海道開発局 室蘭開発建設部さんと室蘭工業大学Studio催事さんと協力し、支笏洞爺国立公園指定70周年のPRとシーニックバイウェイ北海道 支笏洞爺ニセコルート 洞爺湖エリアのPRをするキャンドル点灯を行いました。

↑キャンドルの準備中

「シーニックナイト」とは冬の夜にキャンドルを灯して楽しむイベントとして1月から2月の期間、シーニックバイウェイ北海道 支笏洞爺ニセコルートで開催されています。

今年のテーマは「寒さ忘れる冬の夜」。まさに大寒波がきていた9日ですが、多くの方がキャンドル前で写真を撮っていました。

さて、このキャンドル何個あるでしょうか?

正解は、洞爺湖にちなんで108(トウヤ)個あります。

白い雪から漏れるキャンドルの灯りは、とても柔らかく暖かい気持ちになれました。

ちなみに...

洞爺湖温泉冬まつりは毎年2月上旬に行われ、期間中は毎晩20時半~花火が打ち上げられます。空気が澄んだ冬の夜空を鮮やかに彩る花火はとても綺麗ですよ☺

本まつりでは洞爺湖赤毛和牛の串焼きや噴火湾ホタテ焼きなど地元食材を味わえる屋台、雪玉ストラックアウト、スノーチューブ、お菓子まき、かき氷早食い競争等の様々なイベントがあります。

来年の洞爺湖温泉冬まつりにぜひ、お越しください。

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2018年11月15日出張授業!

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 増田 多美

みなさま、こんにちは。

洞爺湖担当の増田です。

11月14日には稚内や旭川では初雪が観測されましたが、洞爺湖はまだまだ降りそうにありません。

今年の初雪はいつかなぁとワクワクしております。

さて、11月13日に洞爺湖町立虻田小学校5年生に洞爺湖中島のシカ問題について出張授業を行いました。

この授業は年に2回行い、第一回は8月31日に中島に行きシカによる植生への影響を実際に見てきました。

今回は学校のホールを借りての出張授業です。

まずは中島のシカの問題の復習をし、さらに詳しく学びました。

中島では観光用で飼われていたシカ3頭が逃げ出し、2003年には437頭にまで増えてしまいました。

「なぜこんなにシカが増えてしまったのか」「シカが増えたことによる影響・問題」などについてお話をしました。

途中質問を交えながら授業を進めていきます。

次に食物連鎖における個体数の変化をシミュレートすることが出来る「Oh,deer!」というゲームを行いました。

まず、シカが生きるために必要な、水・住みか・食べ物の3ポーズを覚えてもらい、「シカチーム」と「水・住みか・食べ物の自然チーム」の2組に分かれます。

私のかけ声を合図に全員3ポーズのうち1ポーズをとり、「シカ」は同じポーズをしている「自然」を捕まえにいきます。確保に成功した「シカ」は繁殖に成功し確保された「自然」は「シカ」になります。

確保出来なかった「シカ」は死んで「自然」となります。

このとき「シカ」と「自然」の数を記録していきます。

今回個体数変化の結果を見比べてもらうために、2グループに分けそれぞれゲームを行いました。

それぞれ全く異なる推移の仕方ですが、両グループともジグザグの折れ線グラフとなりました。

生態系のバランスとは、けっして直線的ではなく変動しながら推移するんですね。

ゲームの後は「ゲームの結果を見て思ったこと・気づいたこと」などを書き、発表してもらいました。

中島でも同じようにシカが増減を繰り返しながら徐々に数が増えていったこと等が分かったようでした。

積極的に質問をし、真剣に話しを聞いてくれた虻田小学校の生徒たちが、洞爺湖のことやエゾシカのことなど身近な問題に目を向け、洞爺湖の自然について考えるきっかけになればいいなと思います。

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2018年08月03日西山火口散策路の景観整備

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 北海道地方環境事務所

みなさま、こんにちは。

洞爺湖担当の増田です。

7月25日(水)に2000年の有珠山噴火の爪痕が残されている西山火口散策路の草刈りを行いました。

まず、西山火口散策路についてご紹介します。

西山火口散策路は、洞爺湖有珠山ジオパークのジオサイトで、2000年の有珠山噴火によって被災した住宅や旧国道、今も蒸気を上げる火口など、自然の脅威を間近で見ることができるフットパスコースです。

この西山火口散策路の南ゲート付近には被災したお菓子工場や民家が災害遺構として残されています。

しかし、2000年の有珠山噴火から18年が経った今、草や木などの植物が繁茂し、これらの災害遺構が見えにくくなっていました。

 この植物は、被災して裂けた道路の割れ目やアスファルトの上に積もった火山灰のような、栄養の少ない厳しい環境でも生長できる植物であり、噴火によって被害を受け、裸地となった自然がどのように回復していくかを観察できる植物でもあります。

 今回、このように特別な価値を持つ植物の刈り払いにあたっては、地域の方々や洞爺湖有珠山ジオパークの関係者の方々のお知恵を借りながら、噴火後の植生の回復の観察と、未来の減災につながる災害遺構の景観の保全とを両立できるようにゾーニングを行いました。

旧国道230号線のビフォー・アフター。

↑ここはまだ一般公開されていませんが、路面が階段状になっているのがよく分かります。

お菓子工場ビフォー・アフター。

民家ビフォー・アフター。

景観整備により、お菓子工場が歪んだように倒壊している様子や民家の中にヘルメット等がそのまま残されているなどの生々しい様子を、はっきり見ることができるようになり、火山災害の凄まじさがより感じられるようになりました。

要所にはパネルでの解説もありますので、目の前の被害がどのようにして引き起こされたものなのかを詳しく知ることもできます。

また、散策路は枕木が敷かれているので安全に歩くことができます。

散策路には日陰がほとんどないので、飲み物を忘れずに、ぜひ歩いてみてください٩( 'ω' )و

↑噴火の影響でできた西山火口沼。沼の中には傾いた電柱や水没した道路標識がそのまま残されています。

※場所やコースマップなど詳しく知りたい方は洞爺湖有珠山ジオパークのHPをご確認ください。

 http://www.toya-usu-geopark.org/

※冬期は閉鎖されるため、訪問される際はご注意ください。

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2017年07月18日山のトイレを知ってほしい!

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 増田 多美

こんにちは。洞爺湖アクティブレンジャーの増田です。

7月7日に羊蹄山に登ってきました。

目的は浄化槽の保守点検です。

↑目的地の避難小屋。

羊蹄山は、平成25年に北海道の山では初めてTSS方式という環境配慮型のトイレが採用されました。

TSS方式とは、Taisei Soil Systemの略で土壌のもつ自然の浄化力を活かした汚水処理システムのことです。

汚水は、土壌微生物によって分解等の処理が行われるため、5~10年はくみ取り不要とされています。

ただし、5~10年くみ取り不要といっても管理作業は行わなければなりません。

・雨水を貯水槽へ引く雨どいの詰まり

・便器から消化槽への詰まり

・消化槽の浮遊物と沈殿物の状態確認

・ゴミの撤去

などなど!

処理装置の不具合や汚水量の過多はないか調べるため水位、水温、透視度、pH等を調べます。

↑汚泥の発酵を進めるため、米ぬかを投入!

浄化槽の分解機能を正常に維持するために使用済みトイレットペーパーは投下せず、他のごみと一緒に持ち帰ってくださいね!

また、TSSは水分を現地で浄化させる為に多数の配管が必要になります。

これらの配管はトイレ内に投棄された異物(生理用品、ゴミ等)によって詰まってしまうと機能が著しく損なわれてしまいますので、ご協力おねがいします。

奥に見えるのがトイレです。

避難小屋利用者の方にお話を聞くと、トイレがキレイで良かったと言っていただけました(o^^o)

利用者の協力があってこそ成り立つTSS式トイレですので、ルールとマナーを守って清潔に保っていきたいですね!(^^)!

↑登山道から見えた羊蹄山の影(・∀・)

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2017年06月20日数十年に一度だけ開花する植物

支笏洞爺国立公園 洞爺湖 増田 多美

こんにちは、洞爺湖自然保護官事務所の増田です。

もうすぐ七夕ですね。

北海道では、7月7日ではなく8月7日に七夕が行われるみたいです。

そんな七夕と言えば、笹!ですよね。

じつは笹に花が咲くこと知ってましたか?

壮瞥町と白老町とにまたがるお花の山として有名なオロフレ山で、笹の花が開花していました!

少し地味ですが、赤丸で囲ったのが笹の花です

この笹の花は数十年(60~120年)に一度の頻度でしか咲かず、

1世紀に1回咲くということからセンチュリーフラワーとも言われているそうです。

この笹の花が咲いているオロフレ山ですが、景色が素晴らしいんです。

山頂からは倶多楽湖、太平洋、洞爺湖、羊蹄山などを見渡すことができます。

高低差は300mほどなので初心者の人も無理なく登れますよ!

この山にはシラネアオイやイワヒゲ、チングルマ、ミヤマオダマキなどの高山植物が咲いています。

 

写真左側はシラネアオイ、右側はアカモノという花です。

せっかく綺麗に咲いている花たち、写真は撮っても植物は採らないで、見て楽しんでくださいね。

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