アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
阿寒に冬到来!!
2006年11月22日
阿寒湖
11月13日 巡視日和。今朝の阿寒の天候は、快晴とは言えないが、晴れ。
昨日、阿寒湖畔周辺で初雪が降った。降り続いた雪がうっすら地面に残っていた。水たまりは凍りつき、その上を歩くたびにパリッパリッという音がはじく。天候はよいけれど、ひとたび外に出ると冷たい空気がひやりとした。
鶴見峠、フレベツ線の林道を車で走り、標高600~700mくらいまでくると、あたりの森は一面白一色の銀世界。鶴見峠からは、うっすらと雪化粧した雌阿寒岳と雄阿寒岳を、フレベツ線では、木々の間から水墨画のようなフップシ岳をのぞむことができた。
例年、阿寒の紅葉期は9月下旬?10月中旬頃といわれ、今年も9月下旬頃から、ちらほらと広葉樹の葉が色づきはじめていた。今年も紅葉を楽しみにしていたものの、残念なことに10月上旬の低気圧の影響により、完全に色づく前に葉が落ちてしまった。
11月を迎え、初雪が降り、季節がめぐるのが本当に早いものだなぁと、自然が身近にあるせいか、特に阿寒に移り住んでから常日頃実感する。
本格的な冬が到来するのは、12月半ば頃。阿寒ならではの極寒をまた肌で実感できる季節がもうそこまで来ていた。
まるで粉砂糖をふりかけたような銀世界のフレベツ線道路(林道)
うっすらと雪化粧した雄阿寒岳(鶴見峠から)
水墨画のようなフップシ岳(1225.5m)
昨日、阿寒湖畔周辺で初雪が降った。降り続いた雪がうっすら地面に残っていた。水たまりは凍りつき、その上を歩くたびにパリッパリッという音がはじく。天候はよいけれど、ひとたび外に出ると冷たい空気がひやりとした。
鶴見峠、フレベツ線の林道を車で走り、標高600~700mくらいまでくると、あたりの森は一面白一色の銀世界。鶴見峠からは、うっすらと雪化粧した雌阿寒岳と雄阿寒岳を、フレベツ線では、木々の間から水墨画のようなフップシ岳をのぞむことができた。
例年、阿寒の紅葉期は9月下旬?10月中旬頃といわれ、今年も9月下旬頃から、ちらほらと広葉樹の葉が色づきはじめていた。今年も紅葉を楽しみにしていたものの、残念なことに10月上旬の低気圧の影響により、完全に色づく前に葉が落ちてしまった。
11月を迎え、初雪が降り、季節がめぐるのが本当に早いものだなぁと、自然が身近にあるせいか、特に阿寒に移り住んでから常日頃実感する。
本格的な冬が到来するのは、12月半ば頃。阿寒ならではの極寒をまた肌で実感できる季節がもうそこまで来ていた。
まるで粉砂糖をふりかけたような銀世界のフレベツ線道路(林道)
うっすらと雪化粧した雄阿寒岳(鶴見峠から)
水墨画のようなフップシ岳(1225.5m)