アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
春の足音
2007年04月27日
上川
冬期通行止めになっていた道道愛山渓線は、4月24日に通行止め解除になり、終点の愛山渓温泉まで行けるようになりました。上川町内で降っていた雨が、愛山渓では白い雪が舞っていました。周囲にはたっぷり雪も残っていて、春山の雪遊びが十分楽しめます。
冬の間、雪で包まれた静寂な森も、あまりの静けさで、時間が止まってしまったような森も、春の柔らかい日差しによって、少しずつ解けた水が流れだし、せせらぎの音が聞こえてきました。水が流れだす音を聞くと、季節が動きだしたことを実感します。
同時に、私の五感が、春の訪れを感じ取る力を持っていることに、嬉しくなりました。
人それぞれに感じるものは違うと思いますが、自然の営みを捉えるアンテナをたくさん増やしていきたい。
みなさんは、どんなことで春を感じますか?
4月26日:春とはいえども、天気が崩れると一気に冬に逆戻り。この日の愛山渓は吹雪でした。
4月23日:黒岳山頂から。凌雲岳・北鎮岳もまだまだ真っ白です。山行には冬の装備が必需です。
4月25日:上川町内。雪が解けた水場には、水芭蕉が咲き始めました。
冬の間、雪で包まれた静寂な森も、あまりの静けさで、時間が止まってしまったような森も、春の柔らかい日差しによって、少しずつ解けた水が流れだし、せせらぎの音が聞こえてきました。水が流れだす音を聞くと、季節が動きだしたことを実感します。
同時に、私の五感が、春の訪れを感じ取る力を持っていることに、嬉しくなりました。
人それぞれに感じるものは違うと思いますが、自然の営みを捉えるアンテナをたくさん増やしていきたい。
みなさんは、どんなことで春を感じますか?
4月26日:春とはいえども、天気が崩れると一気に冬に逆戻り。この日の愛山渓は吹雪でした。
4月23日:黒岳山頂から。凌雲岳・北鎮岳もまだまだ真っ白です。山行には冬の装備が必需です。
4月25日:上川町内。雪が解けた水場には、水芭蕉が咲き始めました。