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アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
釧路湿原野生生物保護センター(WLC)
2007年11月02日
釧路湿原
釧路湿原野生生物保護センター(WLC)の庭に生えているオンコ(イチイ)の木には、今年たくさんの赤い実がなりました。
そこへ少し前から、小鳥の群れが毎日せっせと通ってきています。
職員入口近くに生えているため、朝、出勤すると慌てて奥のハンノキ林へ飛び去ります。
それでも、しばらくするとまた戻ってきます。
事務所の窓からそっと覗いてみました。
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あまり上手に写りませんでしたが、シメが嘴の周りに赤いオンコの実を付けて食べていました。
冬に向け栄養をつけているのでしょうか?
センターの裏側を覗くと、大きな池があります。
展示室2階から観察することができます。
その池にカモが姿を現すようになりました。
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まだエクリプス(※1)なのでなかなか見分けが難しい種もあります。
これはスズガモです。
これから全面結氷してしまうまで、たくさんのカモが見られるようになります。
是非、ご来館下さい。
※1.エクリプス
カモの仲間は雄雌で体色の違う種類が多く、繁殖期にはオスが派手な色になる。繁殖期以外の時期は、メスに近い地味な色となり、この時期のオスのことを指す。
そこへ少し前から、小鳥の群れが毎日せっせと通ってきています。
職員入口近くに生えているため、朝、出勤すると慌てて奥のハンノキ林へ飛び去ります。
それでも、しばらくするとまた戻ってきます。
事務所の窓からそっと覗いてみました。
あまり上手に写りませんでしたが、シメが嘴の周りに赤いオンコの実を付けて食べていました。
冬に向け栄養をつけているのでしょうか?
センターの裏側を覗くと、大きな池があります。
展示室2階から観察することができます。
その池にカモが姿を現すようになりました。
まだエクリプス(※1)なのでなかなか見分けが難しい種もあります。
これはスズガモです。
これから全面結氷してしまうまで、たくさんのカモが見られるようになります。
是非、ご来館下さい。
※1.エクリプス
カモの仲間は雄雌で体色の違う種類が多く、繁殖期にはオスが派手な色になる。繁殖期以外の時期は、メスに近い地味な色となり、この時期のオスのことを指す。