アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
紅葉と雪のコラボレーション
2008年09月26日
上川
25日に黒岳やお鉢平展望台、北海沢まで巡視をしてきました。
23日の夕方から雪が降った黒岳。2,3日前まで日差しが痛いなぁって思っていたのに、一変して山は雪化粧をまといました。
久しぶりの足下がさくさくする雪の感触を楽しみながら、白いベールに包まれた、赤や黄色や緑の葉が際だって色鮮やかな、紅葉と雪のコラボレーションの美しさを堪能できました。
そういった景色が見られるのも、大雪山の魅力です。
展望台周辺から黒岳方面の様子。
白い線が登山道です。ほとんどの道はすっぽり雪に覆われてます。
ナナカマドの実は氷に包まれて、おいしそうでした。
しかし、景色にばかりうっとりしているわけにはいきません。
黒岳の登山道の雪は、登山者により踏み固められて、ツルツルになっている所もあるので、要注意です。また巡視したこの日は風も強く、登りでうっすらかいた汗が、あっという間に体温を奪っていき危険です。
これからは、しっかりとした冬山の装備が必要です。
滑ります、下りは特に慎重に!!
帰りは景色を楽しむ余裕はないほど、ツアーの皆さん真剣に下りています。
一息つくときに、黒岳の紅葉の斜面と正面ニセウカウシュッペ山の紅葉してる斜面をゆっくり見てください。
雲の平では、こんな氷のオブジェもみられました。
ロープ柵の鉄杭型の氷。見事です。
木柵には、「小さなエビのしっぽ」氷できてます。
23日の夕方から雪が降った黒岳。2,3日前まで日差しが痛いなぁって思っていたのに、一変して山は雪化粧をまといました。
久しぶりの足下がさくさくする雪の感触を楽しみながら、白いベールに包まれた、赤や黄色や緑の葉が際だって色鮮やかな、紅葉と雪のコラボレーションの美しさを堪能できました。
そういった景色が見られるのも、大雪山の魅力です。
展望台周辺から黒岳方面の様子。
白い線が登山道です。ほとんどの道はすっぽり雪に覆われてます。
ナナカマドの実は氷に包まれて、おいしそうでした。
しかし、景色にばかりうっとりしているわけにはいきません。
黒岳の登山道の雪は、登山者により踏み固められて、ツルツルになっている所もあるので、要注意です。また巡視したこの日は風も強く、登りでうっすらかいた汗が、あっという間に体温を奪っていき危険です。
これからは、しっかりとした冬山の装備が必要です。
滑ります、下りは特に慎重に!!
帰りは景色を楽しむ余裕はないほど、ツアーの皆さん真剣に下りています。
一息つくときに、黒岳の紅葉の斜面と正面ニセウカウシュッペ山の紅葉してる斜面をゆっくり見てください。
雲の平では、こんな氷のオブジェもみられました。
ロープ柵の鉄杭型の氷。見事です。
木柵には、「小さなエビのしっぽ」氷できてます。