アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
霜の花を身にまとい
2009年01月09日
上川
日差しが暖かくなり、雪解けが進むと、ひょっこり顔を出す、ふきのとう。
ふきのとうを見ると、春を思い、気が緩むような感じがします。
その、ふきのとう
気温が下がった今朝(上川の8時半で-12℃)、スノーモビルパトロールで愛山渓の道路を歩いていたら、ぱらぱらと10株ほど、ふきのとうが顔を出しているではありませんか!!
「寒いでしょう?」と思わず声をかけてしまうほど、キレイな霜の花をつけて、凍えているように見えました。
季節外れに顔をだして、この寒さにびっくりしたことでしょう。
七十二候(気象の動きや動植物の変化を5日ごとにくぎったもの)によると、1月20から5日間は款冬華(かんとうはなさく)で、「ふきのとうが出始めるころ」という意味です。北海道ではもう少し後だと思っていたのに、それよりも早く、ふきのとうの顔を見るとは、驚きました。
今回は、ふきのとうを見て、気が緩むどころか、逆に、ぐっと身が引き締まりました。
ふきのとうを見ると、春を思い、気が緩むような感じがします。
その、ふきのとう
気温が下がった今朝(上川の8時半で-12℃)、スノーモビルパトロールで愛山渓の道路を歩いていたら、ぱらぱらと10株ほど、ふきのとうが顔を出しているではありませんか!!
「寒いでしょう?」と思わず声をかけてしまうほど、キレイな霜の花をつけて、凍えているように見えました。
季節外れに顔をだして、この寒さにびっくりしたことでしょう。
七十二候(気象の動きや動植物の変化を5日ごとにくぎったもの)によると、1月20から5日間は款冬華(かんとうはなさく)で、「ふきのとうが出始めるころ」という意味です。北海道ではもう少し後だと思っていたのに、それよりも早く、ふきのとうの顔を見るとは、驚きました。
今回は、ふきのとうを見て、気が緩むどころか、逆に、ぐっと身が引き締まりました。