アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
沼巡りとバードウォッチング
2009年06月16日
上川
6月13日(日)に、「沼巡りとバードウォッチング」の自然観察会を高原温泉沼巡りコースで行いました。
講師の磯清志先生の、鳥の生態や行動についての話を聞きながら、やっと水芭蕉が顔を出し始めた早春の樹林帯を、鳥たちに会おうと散策しました。
コース内では、雪解けしてぽっかりあいた空間に、びっしりと水芭蕉が咲いています。
あいにくの小雨模様で、鳥たちは控えめな行動でなかなか姿を見せてはくれず、数種類しか目視できませんでしたが、それでもこの時期は繁殖期ということもあって、あちらこちらでさえずりも聞こえましたし、ウソのオスがメスにエサをあげる求愛行動を観ることもできました。
本日観察した野鳥は、鳴き声だけというのも含めて、16種でした。
鳥の声に耳を傾けてゆっくりと散策するのもいいものです。
しかし、息を殺しすぎて、ばったりヒグマに出会う事のないように・・・
※コース内は残雪が多いです。緑沼もやっと、2、3割顔を出した程度の雪解け具合です。
鳥の声の主を捜して・・・
途中で、エゾライチョウのフンを見つけました。
違う場所では、ヒグマのフンもありました。
講師の磯清志先生の、鳥の生態や行動についての話を聞きながら、やっと水芭蕉が顔を出し始めた早春の樹林帯を、鳥たちに会おうと散策しました。
コース内では、雪解けしてぽっかりあいた空間に、びっしりと水芭蕉が咲いています。
あいにくの小雨模様で、鳥たちは控えめな行動でなかなか姿を見せてはくれず、数種類しか目視できませんでしたが、それでもこの時期は繁殖期ということもあって、あちらこちらでさえずりも聞こえましたし、ウソのオスがメスにエサをあげる求愛行動を観ることもできました。
本日観察した野鳥は、鳴き声だけというのも含めて、16種でした。
鳥の声に耳を傾けてゆっくりと散策するのもいいものです。
しかし、息を殺しすぎて、ばったりヒグマに出会う事のないように・・・
※コース内は残雪が多いです。緑沼もやっと、2、3割顔を出した程度の雪解け具合です。
鳥の声の主を捜して・・・
途中で、エゾライチョウのフンを見つけました。
違う場所では、ヒグマのフンもありました。