すっかり秋の装いの現在の礼文島。
南部の森林地帯では紅葉が始まりました。
香深(かふか)~元地(もとち)間の車道沿いや礼文林道などで徐々に色づき始めた木々を見ることができます。
(車道沿いの紅葉 10/9 香深~元地線にて撮影)
赤よりも黄色に色づく木が多いのが礼文島の紅葉の特徴となっています。
反対に桃岩歩道や北部ゴロタ岬付近では樹木の代わりにササやススキが目立ち、枯色の光景が広がっています。
(上:枯色の桃岩 10/3撮影)
(下:ゴロタ岬からスコトン岬を望む 奥に見えるのは無人島の海驢=とど島 10/8撮影)
花の季節が過ぎ去ってもまだまだ色彩あふれる秋の礼文島です。