アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
第14回大雪山国立公園フォーラムのお知らせ
2011年02月10日
上士幌
2月26、27日の2日間、上士幌町と大雪山国立公園連絡協議会の主催で大雪山国立公園フォーラムを開催します。今回のテーマは「ひがし大雪の永久凍土と産業遺産」。
初日は「ひがし大雪で発見された永久凍土が語ること」と題し、長年永久凍土を研究している澤田結基さん(産業総研地質標本館サイエンスコミュニケーター)による講演と、「大雪山国立公園における産業遺産の活用」と題し北海道遺産にもなっているアーチ橋群について、ひがし大雪アーチ橋友の会の角田久和事務局長が講演する2本立て。
自然造形物と産業遺産が同居しているひがし大雪地域ということで、これらに興味のある方のご参加をお待ちしております。
そして2日目には糠平湖北東に徐々に姿が現れてきたタウシュベツ橋梁(国鉄旧士幌線)への湖上スノーシューツアーを開催します(積雪状況によりスノーシューを使わない場合もあり)。ひがし大雪博物館の須田修学芸員のガイドで糠平湖五の沢から氷結した湖上を歩いてタウシュベツ橋梁まで行きます。運が良ければオジロワシが出迎えてくれるかもしれません。その他キノコ氷と呼ばれる不思議な物体を見ることができます。
申し込みは専用チラシに記入しFAXで上士幌町商工観光課(01564-2-3355)まで。
参加費は無料。下の画像をクリックして印刷して申し込みも可能。
さて、現在のタウシュベツ橋ですが、この高さまで姿を現しました。毎年結氷してから水位が下がり始めるので氷に肌を削られながらの仕事です。まさに身を削りながらといった言葉がふさわしい。
※タイムリーなことに現在yahooの映像ニュースで道新ニュースのタウシュベツ橋梁の動画を見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=mOhAgcBYcRg&feature=youtube_gdata_player
初日は「ひがし大雪で発見された永久凍土が語ること」と題し、長年永久凍土を研究している澤田結基さん(産業総研地質標本館サイエンスコミュニケーター)による講演と、「大雪山国立公園における産業遺産の活用」と題し北海道遺産にもなっているアーチ橋群について、ひがし大雪アーチ橋友の会の角田久和事務局長が講演する2本立て。
自然造形物と産業遺産が同居しているひがし大雪地域ということで、これらに興味のある方のご参加をお待ちしております。
そして2日目には糠平湖北東に徐々に姿が現れてきたタウシュベツ橋梁(国鉄旧士幌線)への湖上スノーシューツアーを開催します(積雪状況によりスノーシューを使わない場合もあり)。ひがし大雪博物館の須田修学芸員のガイドで糠平湖五の沢から氷結した湖上を歩いてタウシュベツ橋梁まで行きます。運が良ければオジロワシが出迎えてくれるかもしれません。その他キノコ氷と呼ばれる不思議な物体を見ることができます。
申し込みは専用チラシに記入しFAXで上士幌町商工観光課(01564-2-3355)まで。
参加費は無料。下の画像をクリックして印刷して申し込みも可能。
さて、現在のタウシュベツ橋ですが、この高さまで姿を現しました。毎年結氷してから水位が下がり始めるので氷に肌を削られながらの仕事です。まさに身を削りながらといった言葉がふさわしい。
※タイムリーなことに現在yahooの映像ニュースで道新ニュースのタウシュベツ橋梁の動画を見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=mOhAgcBYcRg&feature=youtube_gdata_player