アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
バルーンカメラ
2011年03月04日
阿寒湖
雪と風が舞う3月2日の朝、屈斜路湖の釧路川源流部付近で奇妙な物体が上空に浮かんでいました。
実は、空中からの写真を撮影するバルーンカメラというものです。
ヘリウムガスを充てんしたバルーンの下に、無線操作の撮影ユニットが付いています。
今回は、釧路川の源流部付近の撮影を行うために浮かべました。
この地域は、お隣の川湯自然保護官事務所の管轄ですが、川湯地区にはアクティブレンジャーがいない為、お手伝いに行きました。
寒い中、鼻水をこらえながらの作業でしたが、お昼近くになるにつれ天候も回復し、撮影も順調に行えました。
撮影中、周辺にいたオジロワシやオオワシ、カラスが、空に浮かんだ奇妙な物体を警戒し、バルーンの周囲を旋回飛行する光景も目撃されました。
バルーンに爪をたてないでね…(幸い、攻撃はされませんでした)。
今回撮影した画像は、定点観察の資料やエコミュージアムセンターでの展示資料等に利用される予定です。
実は、空中からの写真を撮影するバルーンカメラというものです。
ヘリウムガスを充てんしたバルーンの下に、無線操作の撮影ユニットが付いています。
今回は、釧路川の源流部付近の撮影を行うために浮かべました。
この地域は、お隣の川湯自然保護官事務所の管轄ですが、川湯地区にはアクティブレンジャーがいない為、お手伝いに行きました。
寒い中、鼻水をこらえながらの作業でしたが、お昼近くになるにつれ天候も回復し、撮影も順調に行えました。
撮影中、周辺にいたオジロワシやオオワシ、カラスが、空に浮かんだ奇妙な物体を警戒し、バルーンの周囲を旋回飛行する光景も目撃されました。
バルーンに爪をたてないでね…(幸い、攻撃はされませんでした)。
今回撮影した画像は、定点観察の資料やエコミュージアムセンターでの展示資料等に利用される予定です。