アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
笠雲
2011年06月23日
稚内
先週末に、南西よりの暖かい風が吹きました。
かなりの強風だったのですが、空はすっきりとした青空。
ふと利尻山を見上げると、不思議な形をした笠雲がかかっていました。
僕には烏賊のようにも、龍のようにも見えるのですがどうでしょう?
笠雲といえば富士山が有名で、主に悪天候の予兆として観天望気の指標とされてきました。ここ利尻でも、笠雲がかかると天気が悪くなると言われているようです。
この日は北東の上空(写真の左側)に、さらに雨の確率が高くなると言われている「吊るし雲」も出ていました。
そして案の定、土日はすっきりとしないぐずついた天気となりました。
とはいえ、利尻島では山を挟んで「こちらは晴れ、あちらは雨」ということも珍しくないので、僕の住んでいる場所の反対側は意外と晴れていたかもしれないのですが・・・。
今後、利尻山の笠雲と天気の関係を観察していこうと思います。
さて、その南西の風で急に気温が上がったせいか、姫沼では一斉にエゾハルゼミが鳴き始めました。
セミの声を聞きながら姫沼を散策すると、一足早く、ちょっとだけ夏気分になったのでした♪
かなりの強風だったのですが、空はすっきりとした青空。
ふと利尻山を見上げると、不思議な形をした笠雲がかかっていました。
僕には烏賊のようにも、龍のようにも見えるのですがどうでしょう?
笠雲といえば富士山が有名で、主に悪天候の予兆として観天望気の指標とされてきました。ここ利尻でも、笠雲がかかると天気が悪くなると言われているようです。
この日は北東の上空(写真の左側)に、さらに雨の確率が高くなると言われている「吊るし雲」も出ていました。
そして案の定、土日はすっきりとしないぐずついた天気となりました。
とはいえ、利尻島では山を挟んで「こちらは晴れ、あちらは雨」ということも珍しくないので、僕の住んでいる場所の反対側は意外と晴れていたかもしれないのですが・・・。
今後、利尻山の笠雲と天気の関係を観察していこうと思います。
さて、その南西の風で急に気温が上がったせいか、姫沼では一斉にエゾハルゼミが鳴き始めました。
セミの声を聞きながら姫沼を散策すると、一足早く、ちょっとだけ夏気分になったのでした♪