アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
子どもパークレンジャー
2013年01月25日
釧路湿原
「君も子どもパークレンジャーだ!」を合い言葉に今年も行いましたよ!
通称「JPR」(http://www.env.go.jp/kids/gokan/jpr/)
子どもたちに環境省のレンジャー(自然保護官)の仕事を知ってもらい、
地域の自然や地球環境の大切さを学び、自然を守るお手伝いしてもらう活動です。
今年は釧路湿原国立公園をフィールドに、夏と冬の2回、連続で活動を行いました。その2回目の活動、「冬の動物調査をして、君もパークレンジャーだ!」の報告です。
1月19日快晴!
釧路湿原国立公園の西側、温根内ビジターセンターを拠点にし、釧路市、釧路町の小学4年生から中学2年生まで19名が参加しました。
今回の子どもたちの使命は、動物の調査活動とその結果を地図に作成し情報を発信することです。
午前中は4グループに分かれて、温根内木道・丘陵地のわき水地帯・釧路川右岸堤防道路にスノーシューや歩くスキーで繰り出し動物や自然の調査を行いました。
午後からは調査結果をA1サイズの大きな地図に描き出す作業をしました。
クレヨン、色鉛筆、マジックを使って絵を描いたり、消しゴムで動物の足跡のハンコを作ったり、図鑑のコピーを切り取ってコラージュにしたり
グループ内で相談しながらオリジナル地図を作成し、みんなの前で発表しました。地図は温根内ビジターセンターに掲示しています!
最後に釧路湿原国立公園の竹中レンジャーに、今日楽しかったことやわかったことを報告して、JPR手帳に足跡スタンプを押してもらい、活動は無事終了しました。
<広い雪原でごろん>
<地図を作成>
子どもパークレンジャーの活動は7年目になります。
3年連続で参加してくれている子どもたちは、環境省が2010年から行っている「全国自然いきものめぐりスタンプラリー」のスタンプやシールを、JPRの活動だけで10個そろえて金賞をもらいました。
うれしそうに景品のボトルを見せてくれた子どもたち。
こうして連続で参加してくれることで、年ごとに子どもたちの自然に対する意識の変化や自然と関わる意欲を感じ、
「また来年!」と言って帰って行く子どもたちを見送りながら、この活動を続けていくことの大切さを改めて実感しました。
「またね!」
通称「JPR」(http://www.env.go.jp/kids/gokan/jpr/)
子どもたちに環境省のレンジャー(自然保護官)の仕事を知ってもらい、
地域の自然や地球環境の大切さを学び、自然を守るお手伝いしてもらう活動です。
今年は釧路湿原国立公園をフィールドに、夏と冬の2回、連続で活動を行いました。その2回目の活動、「冬の動物調査をして、君もパークレンジャーだ!」の報告です。
1月19日快晴!
釧路湿原国立公園の西側、温根内ビジターセンターを拠点にし、釧路市、釧路町の小学4年生から中学2年生まで19名が参加しました。
今回の子どもたちの使命は、動物の調査活動とその結果を地図に作成し情報を発信することです。
午前中は4グループに分かれて、温根内木道・丘陵地のわき水地帯・釧路川右岸堤防道路にスノーシューや歩くスキーで繰り出し動物や自然の調査を行いました。
午後からは調査結果をA1サイズの大きな地図に描き出す作業をしました。
クレヨン、色鉛筆、マジックを使って絵を描いたり、消しゴムで動物の足跡のハンコを作ったり、図鑑のコピーを切り取ってコラージュにしたり
グループ内で相談しながらオリジナル地図を作成し、みんなの前で発表しました。地図は温根内ビジターセンターに掲示しています!
最後に釧路湿原国立公園の竹中レンジャーに、今日楽しかったことやわかったことを報告して、JPR手帳に足跡スタンプを押してもらい、活動は無事終了しました。
<広い雪原でごろん>
<地図を作成>
子どもパークレンジャーの活動は7年目になります。
3年連続で参加してくれている子どもたちは、環境省が2010年から行っている「全国自然いきものめぐりスタンプラリー」のスタンプやシールを、JPRの活動だけで10個そろえて金賞をもらいました。
うれしそうに景品のボトルを見せてくれた子どもたち。
こうして連続で参加してくれることで、年ごとに子どもたちの自然に対する意識の変化や自然と関わる意欲を感じ、
「また来年!」と言って帰って行く子どもたちを見送りながら、この活動を続けていくことの大切さを改めて実感しました。
「またね!」