アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
今年、利尻礼文サロベツ国立公園は40周年を迎えます。
2014年06月26日
稚内
日本最北の国立公園として知られる利尻礼文サロベツ国立公園は今年で40周年を迎えます。この節目に、最北の国立公園の豊かな自然や、これまでに行ってきた地道な環境保全の取り組みと観光など地域産業とのつながりについて、地域の内外の皆さんと一緒に考える機会になればと、今年は40周年記念事業が関係市町と連携、協力して実施されます。
その第一弾として6月7日(土)に40周年記念シンポジウムが稚内市内にて開催され、地域の内外から約150名の方々にご参加いただきました。
シンポジウムでは稚内市長による開会挨拶の後、環境省自然環境局の鳥居国立公園課長による「国立公園のこれまでとこれから」と題した基調講演が行われました。
基調講演の様子
基調講演では国立公園のこれまでの背景や歴史、今後の国立公園のあり方について解説をいただき、その後行われたパネルディスカッションでは、これまでに利尻礼文サロベツ国立公園で環境保全の取り組みや地域の観光に大きく関わってきた5名のパネラーの方々にそれぞれの意見や思いを話していただきました。
パネルディスカッションの様子
今後は8月に利尻地域、9月に礼文地域、10月にサロベツ地域で交流フォーラムを開催する予定です。詳細が決まり次第改めてお伝えしますので、40周年を迎えた利尻礼文サロベツ国立公園のこれまでとこれからを見つめる記念イベントへ是非訪れてみて下さい。
その第一弾として6月7日(土)に40周年記念シンポジウムが稚内市内にて開催され、地域の内外から約150名の方々にご参加いただきました。
シンポジウムでは稚内市長による開会挨拶の後、環境省自然環境局の鳥居国立公園課長による「国立公園のこれまでとこれから」と題した基調講演が行われました。
基調講演の様子
基調講演では国立公園のこれまでの背景や歴史、今後の国立公園のあり方について解説をいただき、その後行われたパネルディスカッションでは、これまでに利尻礼文サロベツ国立公園で環境保全の取り組みや地域の観光に大きく関わってきた5名のパネラーの方々にそれぞれの意見や思いを話していただきました。
パネルディスカッションの様子
今後は8月に利尻地域、9月に礼文地域、10月にサロベツ地域で交流フォーラムを開催する予定です。詳細が決まり次第改めてお伝えしますので、40周年を迎えた利尻礼文サロベツ国立公園のこれまでとこれからを見つめる記念イベントへ是非訪れてみて下さい。