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北海道地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

釧路湿原鳥獣保護区パトロール

2017年09月13日
釧路湿原国立公園

 皆さんこんにちは。釧路湿原自然保護官事務所の佐野です。

 9月に入り、釧路湿原は秋の装いに変わり始めてきました。

 今回は釧路湿原における鳥獣保護区の巡視について投稿させていただきます。

国指定釧路湿原鳥獣保護区は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」に基づいて、指定されています。国指定鳥獣保護区とは、国際的又は全国的な鳥獣の保護の見地からその鳥獣の保護のため重要な区域として、環境大臣が指定するものです。釧路湿原における国指定鳥獣保護区指定面積は、11523haで、東京ディズニーランド約226個分の広さになります!

 この鳥獣保護区という地区が分かるように環境省では下の写真のように鳥獣保護区という制札を立てています。

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 今回はこの鳥獣保護区制札が倒れたりしていないか、鳥獣保護区やその周辺で何か変わったことが起こっていないかパトロールを行いました。

パトロール中、鳥獣保護区内を観察してみると...

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 少し拡大してみると...

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 この鳥は...さらに拡大すると...

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 1羽のタンチョウを確認しました。

 また、今年の春に生まれたタンチョウの幼鳥も親と共に確認することができました。(写真下:鳥獣保護区外)

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 今回のパトロールでは、怪我や病気の鳥等もおらず特に問題は見つかりませんでした。

 これからの季節、釧路湿原にはオオワシやオジロワシといった希少猛禽類や白鳥やカモ類等、渡り鳥が飛来する時期となります。今後も継続してパトロールを続けていきたいと思います。