ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2021年06月29日大雪山のパークボランティア始動!

大雪山国立公園 渡邉 あゆみ

こんにちは、東川管理官事務所の渡邉です。

北海道にも短い夏がやってきました。去年まで毎晩聞こえてきたオオジシギのディスプレイ・フライトも今年はあまり聞こえてきません。みなさんの地域はどうでしょうか。

毎年6月は山開きにあわせてパークボランティアのみなさんと旭岳周辺と十勝岳周辺の登山道整備をしていましたが、緊急事態宣言中はパークボランティア活動を停止したため、晴れて宣言が解除された6月23日(水)と6月25日(金)に登山道整備を行いました。

登山道整備は天候、メンバー、人数、雪解け状況など毎年状況が違い、また過酷な環境下での作業なので何年やっても「いつもと同じように」いかないのが山の作業の難しいところ。

ですが、今年は人数は少ないながらも二日間とも天気に恵まれ、無事に鉄ピンの交換やロープ張りが完了できました。

【鉄ピン一人4本(約5kg)、荷揚げの様子。】

荷揚げ中もおしゃべりは止まりません。パークボランティアのみなさんは本当に元気です。(この日はついつい頑張りすぎて11時間の行程となりました・・・)

強風地帯では新しいロープを試してみたり、装備を改良して作業効率をアップさせたり・・・今年も試作品をいくつか導入してみましたが、来年はあれも試そう、これもやってみよう、と頼れるみなさんとより良い整備にするためにワクワクする次なるアイディアが浮かんできています。

ハードな行程ですが、みなさんがいつも明るく作業してくださるので、なんと心強いことか。

パークボランティアとして大雪山を登るみなさんの熱意のある姿は本当に惚れ惚れとしますし、一緒に作業できることを誇らしく感じています。また、みなさんの熱意に答えられるよう、私自身も鍛えなければ!といつも高められています。

【名付けて、イワウメロード。星屑をちりばめたようでした。】

そして、みなさんと今年も大雪山に登れたこと。

大雪山が大好きで、大雪山を守りたいという同じ志の方たちと、同じ釜の飯を食べてから(大変な作業をしてから)見る大雪の絶景は、いつも以上に心に染み入り、本当に心強く、パークボランティアに出会えて良かったな~と思っています☺☺☺

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