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北海道地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

利尻礼文サロベツ国立公園だより(6月・7月号編)

2021年10月05日
利尻礼文サロベツ国立公園

サロベツ担当アクティブレンジャーの福井です!

今回は一気に夏の期間、6月と7月の利尻礼文サロベツ国立公園だよりを紹介します。夏は特に見頃が盛り沢山なため、月2回上旬と下旬で発行をしています。

●6月上旬 輝く生命               ●6月下旬 一期一会

利尻礼文サロベツ国立公園も4月と5月に比べて新緑になり、緑の草や葉を彩るように黄色やピンク、紫といった鮮やかな色の花が咲きます。

サロベツでは、夏にやってくる輝かしい黄色い野鳥のツメナガセキレイと、湿原のあたり一面を星のようにピンクで彩りをつけてくれる低木のヒメシャクナゲが目立っていたため掲載しました。6月下旬から7月上旬はエゾカンゾウも満開になり見頃な時期です。

          

●夏の到来 7月上旬               ●賑わう夏 7月下旬

7月は緑の大地に、青い空、青い海といった夏らしい景色、野外で活動にも良い季節です。よく目をこらすと気づく小さな花の開花や昆虫たちの活動が見られます。

サロベツでは足下にツルコケモモや、モウセンゴケ、ミズゴケがカーペットの様に地面を覆います。また、夏の期間は地元の学生やパークボランティアの方と自然を通して交流する機会も多くあり、野外を体感するには良い季節でした。

7月中はノハナショウブが目立ちますが、6月から7月にかけてこのほかにもカキツバタやヒオウギアヤメなどのアヤメ科の花が咲きます。似ていますがそれぞれ花の形や模様が違いますので、ぜひ観察をしてみてください。

利尻礼文サロベツ国立公園だよりは毎月1日(6月から8月は月2回で15日にも発行)、

稚内市内だけでなく利尻島、礼文島、更には豊富町、幌延町、浜頓別町など役場、駅、空港、ホテル、港など、約150ヶ所に掲示しています。

道北に訪れて便りを見つけた際には、ご確認と共にぜひ『利尻礼文サロベツ国立公園だより』に掲載されている利尻・礼文・サロベツへ足をお運びください!