
アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館 開館30周年記念アクティブ・レンジャー写真展 開催中です!
2025年10月09日
稚内
こんにちは! 浜頓別クッチャロ湖+礼文島担当アクティブ・レンジャー(AR)の後澤です。
今月10月4日(土)~10月31日(金)〈※10月14日,20日,27日は休館日〉に浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館でアクティブ・レンジャー写真展を開催しています。
水鳥観察館は,今年,開館30周年を迎えました。
今月10月4日(土)~10月31日(金)〈※10月14日,20日,27日は休館日〉に浜頓別クッチャロ湖水鳥観察館でアクティブ・レンジャー写真展を開催しています。
水鳥観察館は,今年,開館30周年を迎えました。

30周年を記念して,今年の写真展を【水鳥観察館開館30周年記念アクティブ・レンジャー写真展】と題し,クッチャロ湖や水鳥観察館に関わる特別展示を加えておこなっています。

その1つ目は,クッチャロ湖のハクチョウを写した過去5年間のアクティブ・レンジャー写真展の展示写真です。
アクティブ・レンジャー写真展では,自分の担当地区で撮影した写真を1人2枚ずつ選んで展示しています。私の前任のアクティブ・レンジャー(津田涼夏さん)が,5年前の2020年から1枚は礼文島,もう1枚はクッチャロ湖の写真を展示するようになりました。その5年分のクッチャロ湖の写真を引っ張り出してみると…,どれもコハクチョウの写真でした。クッチャロ湖にはオオハクチョウも少なからずいますが,日本に飛来するコハクチョウのほとんどがクッチャロ湖を経由するため,やはり主役はコハクチョウなのだと思います。前任者のコハクチョウ愛も感じていただけるのではないかと思い,過去5年のコハクチョウの写真を下の写真のように展示することにしました。(下の写真は,撮影時にどうしても光が反射してしまったため,展示写真の画像を埋め込んでいます。)
アクティブ・レンジャー写真展では,自分の担当地区で撮影した写真を1人2枚ずつ選んで展示しています。私の前任のアクティブ・レンジャー(津田涼夏さん)が,5年前の2020年から1枚は礼文島,もう1枚はクッチャロ湖の写真を展示するようになりました。その5年分のクッチャロ湖の写真を引っ張り出してみると…,どれもコハクチョウの写真でした。クッチャロ湖にはオオハクチョウも少なからずいますが,日本に飛来するコハクチョウのほとんどがクッチャロ湖を経由するため,やはり主役はコハクチョウなのだと思います。前任者のコハクチョウ愛も感じていただけるのではないかと思い,過去5年のコハクチョウの写真を下の写真のように展示することにしました。(下の写真は,撮影時にどうしても光が反射してしまったため,展示写真の画像を埋め込んでいます。)

2つ目の特別展示は,水鳥観察館がどのような経緯で設置されたのか…など,水鳥観察館のあゆみについてまとめたパネルです。私も,調べる中で詳しい経緯を知ることができ,クッチャロ湖や水鳥観察館の歴史的・文化的な価値を再認識することができました。

この10月は,秋の渡り途中のハクチョウがクッチャロ湖に数多く飛来する月でもあります。今年の初飛来確認は10月6日でした。今後徐々にハクチョウの飛来が増えていきます。
皆様,ぜひクッチャロ湖と水鳥観察館にお越しください。
皆様,ぜひクッチャロ湖と水鳥観察館にお越しください。
