
アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
北海道東トレイル~ARトレイル日記⑤硫黄山を眺めながら~
2026年01月16日
川湯
こんにちは!阿寒摩周国立公園管理事務所(通称:川湯事務所)の樋熊です。
AR北海道東トレイル日記⑤は、阿寒摩周国立公園内、硫黄山を存分に感じられる川湯温泉駅周辺から川湯温泉街にかけての区間です。地域トレイルの摩周・屈斜路トレイルの一部にもなっています。
※摩周・屈斜路トレイルについてはこちら↓
摩周・屈斜路トレイル - 摩周・屈斜路トレイル
AR北海道東トレイル日記⑤は、阿寒摩周国立公園内、硫黄山を存分に感じられる川湯温泉駅周辺から川湯温泉街にかけての区間です。地域トレイルの摩周・屈斜路トレイルの一部にもなっています。
※摩周・屈斜路トレイルについてはこちら↓
摩周・屈斜路トレイル - 摩周・屈斜路トレイル
歩き始めると、畑ではそばの収穫が行われていました。早めに刈ってまずは畑で干すことで香り高くなるという、弟子屈町の特産品の“摩周そば”。もともとあまりそばを食べない派だった私は、弟子屈町に来てからそばってこんなに美味しいのか…!と、しっかりそば派になりました(笑)
硫黄山は少し雲がかかっていますが、いつも見ている角度と違って新鮮でした。クマ落としと呼ばれる爆裂火口も見えます!山、畑、サイロの組み合わせはザ・北海道らしい風景ですね。
硫黄山は少し雲がかかっていますが、いつも見ている角度と違って新鮮でした。クマ落としと呼ばれる爆裂火口も見えます!山、畑、サイロの組み合わせはザ・北海道らしい風景ですね。
今回のトレイルハイクを通して持ち歩いている環境省アクティブレンジャー「北海道東トレイル歩いています!」という旗。レンジャー服を着てこの旗を持って歩いていると、すれ違う車の人によく見られます(笑)テープで作ったキーホルダーも付けて、抜かりなく宣伝中です。
普段は何気なく通っている場所や、道案内のための道標も、ハイク中に出会うといつもより素敵な雰囲気に見えたりします。
農道や林道を進んで行くと、個人的お気に入りの駅の一つ、川湯温泉駅に到着しました。
カフェがあるのでお昼時にここに到着するようにスケジュールを立てるのもよさそうです。
カフェがあるのでお昼時にここに到着するようにスケジュールを立てるのもよさそうです。
ホームでは砂湯から歩いてきたという方にお会いし、トレイルの企画を紹介させていただきました。日記のQRコードをお渡ししたので読んでいただけていたら嬉しいなあ、とひそかに思っています。
駅を後にし、青葉トンネルを歩きます。ここはかつて硫黄採掘のための鉄道が敷かれていた道で、周りより少し盛り上がった線路の名残を感じることができます。
青葉トンネルを抜けると、ついに硫黄山が。青々とした森から一変、酸性の白い砂とハイマツの世界が広がります。ガンコウランも美味しそうな実をつけていました。
6月にはつつじヶ原一面に白い花を咲かせるイソツツジもたくさんの種子がついていました。
硫黄山を背にして歩き進めるとハイマツやイソツツジの高山のような植生から、ミズナラやシラカバなどの広葉樹林に変化し、川湯温泉にある職場(川湯事務所)に到着しました。今日のハイクはここまでです。
このルートを歩けば、到着後に強酸性の川湯の温泉で癒されることができます。
歩いてみて…
写真を見ていただくとわかる通り、厚い雲に覆われていた1日でしたが、涼しくて落ち着いた色の中を歩くのはなかなか楽しく、ハイクは晴れだけがすべてじゃない!と実感しました。硫黄山の周りは硫黄の影響で独特な植生をしていて、歩いて通ることで植生の変化をじっくりと感じられるのもよかったポイントです。硫黄山の圧倒的な自然と、農業や鉄道など人の暮らしを良いバランスで体験できるルートでした。
-----------------------------------------------
2025年8月25日にハイクした際の記事です。
冬期閉鎖等をはじめ、最新情報をご確認の上、お出かけください。
-----------------------------------------------
-----------------------------------------------
2025年8月25日にハイクした際の記事です。
冬期閉鎖等をはじめ、最新情報をご確認の上、お出かけください。
-----------------------------------------------