北海道のアイコン

北海道地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

私のお気に入り

2023年03月10日
稚内 津田涼夏

みなさん、こんにちは。
礼文島アクティブ・レンジャーの津田です。
海岸には、オオワシ・オジロワシの姿、牧草地にはマガン・ヒシクイの姿があり、道北に春がやってきました。
 
今回のAR日記は“私のお気に入り”として、礼文島で出会った景色、思い出の場所をご紹介します。
代替テキスト
夕焼け
11月末、礼文島の一番北のスコトン岬で、荒ぶる波の隙間から夕日が顔を出しました。シャッターを押すことも困難な程の暴風を体感しました。

 
代替テキスト
桃台・猫台展望台
代替テキスト
桃岩展望台コース
礼文島の西側は夕日を見るには外せない場所です。
スコトン岬の他に、桃台・猫台展望台や桃岩展望台コースから見る夕日はとても綺麗です。また、おすすめは秋の夕日です。秋は比較的1日中穏やかな日・晴れる日が多く、トレッキングをした後に見る夕日は最高です。この景色が“一日お疲れ様”と囁いてくれます。
 
代替テキスト
フラワーロード
礼文島北部の岬巡りコースでは、広がる高山植物と青く澄んだ海を一緒に見ることができます。また、コースの両脇を高山植物たちが次々と出迎えてくれます。特に6月末のレブンシオガマはおすすめです!

 
代替テキスト
歩道整備中
代替テキスト
歩道整備前
岬巡りコースのゴロタ岬周辺は、4年前に初めて歩道整備を行った思い出の場所です。
本来、歩道として利用いただきたい場所ではなく、すぐ脇の歩道ではない場所での利用が続き、歩道外への踏み込み、周辺植生に影響が出ていました。
右の写真では、どれがもともとの歩道か分からない状況となっていました。
そのため、土嚢とロープを設置しました。訪れる方が安全にトレッキングを行えること、歩道外の踏み込みを防ぐこと、高山植物が咲き続けるようにと思いを込めて行いました。現在では、道を外れる跡もなく、美しいコースになっています。
引き続きコースから逸れずにトレッキングを楽しみましょう。
 
代替テキスト
礼文ブルー
この写真は礼文島の西海岸で撮影した1枚です。
9月、礼文島で短い夏が終わる頃、西海岸の海にそっと目を向けると南国のような美しい風景が広がっています。

 
代替テキスト
岬巡りコース
代替テキスト
スカイ岬
北部の岬巡りコースや南部の元地地区では、礼文ブルーに出会えるかもしれません。

 
代替テキスト
夏の思い出
目の前には迫力のある大きな滝、背中には日本海が広がり、日本の果てにいるような感覚になります。滝にたどり着く前には、歩道沿いや斜面に高山植物が広がります。
 

私ごとですが、本日でAR日記の投稿が最後となりました。
今振り返ると、様々な外来種除去活動、植生調査、普及啓発、高山植物パトロールなどの業務に携わらせていただきました。
業務で関わっていただいた全ての皆さま、日記を読んで下さった皆さまに心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。この国立公園はまだまだ色々な魅力であふれています。
4月からも引き続き利尻礼文サロベツ国立公園のAR日記をよろしくお願いします!