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北海道地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

冬の稚内の港に訪れるカモをパークボランティアの会でモニタリングしました。
冬の稚内の港に訪れるカモをパークボランティアの会でモニタリングしました。

稚内の冬カモをモニタリング!

2024年02月05日
稚内 福井翔太
サロベツ担当アクティブレンジャーの福井です。
利尻礼文サロベツ国立公園パークボランティアの会と、日本野鳥の会道北支部の共催で冬カモ観察会を行いました!
 
冬の稚内の港は、越冬のためにやってきたカモ(冬カモ)の群れで賑わっています。
例年、パークボランティアの会では稚内で代表的な冬カモであるコオリガモ、クロガモ、シノリガモを中心にモニタリングをしています。
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コオリガモ
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クロガモ
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シノリガモ
今年も参加者全員で港に集まり、双眼鏡や望遠鏡で姿を観察しながら数をカウントしました。

 
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観察会の様子
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コオリガモ
~コオリガモ・クロガモ・シノリガモ以外に観察できた野鳥~
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マガモ
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ヒメウ
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ウミアイサ
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オオセグロカモメ
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ワシカモメ
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オジロワシ幼鳥?
今回はコオリガモを45羽、クロガモを30羽、シノリガモを50羽記録しました。
他にも港や海上ではヒメウやカモメ類がくつろぎ、上空ではオジロワシと思われる大型のワシが港を旋回していました。
 
下の表は過去数年の冬カモの記録です。



今年は風や波といった港の状態やタイミングが良かったのか、2020年や2022年と比較すると例年より多く観察することができました。
 
野鳥の会の方から冬カモの観察のポイントを教えていただくことができ、例年とは違った視点で希少な冬カモの姿を目に焼き付けることができました。
パークボランティアの会ではこれからもモニタリングを続けていきます。
 
このアクティブレンジャー日記をご覧の皆様、この機に身の回りの野鳥に注目してみませんか?素敵な出会いがあるカモしれません。

 

おまけ

観察会終了後にスズガモの群れにも出会えました!