アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
秋の宮島沼 アクティブ・レンジャー写真展もやってます
2024年10月09日
苫小牧
こんにちは、大久保です。
秋っぽくなってきましたね。気温が下がり、山はカラフルに色づき、田畑の収穫シーズンは終盤になってきました。
秋の渡り鳥たちも続々と見られるようになってきており、宮島沼(美唄市)やその周辺ではマガンたちの声が鳴り響いています。
いつも彼らが何を話しているのか気になってしまうので、鳥語が分かるアプリとかあるといいなと思っています。
さて、鳥たちで賑やかな秋の宮島沼では、今年もアクティブ・レンジャー写真展を開催していますが、今年は環境省・農林水産省が保護増殖事業として取り組んでいるシマフクロウの巣箱も展示しています。巣箱は人間の子どももすっぽり入れるほどの大きさで、シマフクロウが繁殖するためには本当ならこの大きさの木の洞が必要なんです。でもそういう大きな洞を持つ木は少ないので、巣箱を作り野外に設置することで、シマフクロウに繁殖場所を提供しています。センターには他の鳥の巣も展示していますので、大きさを比べてみるのも面白いかと思います。
アクティブ・レンジャー写真展は最終日まであとわずかとなっておりますので、渡り鳥の観察前後、ぜひセンターにお越しください。
秋っぽくなってきましたね。気温が下がり、山はカラフルに色づき、田畑の収穫シーズンは終盤になってきました。
秋の渡り鳥たちも続々と見られるようになってきており、宮島沼(美唄市)やその周辺ではマガンたちの声が鳴り響いています。
いつも彼らが何を話しているのか気になってしまうので、鳥語が分かるアプリとかあるといいなと思っています。
さて、鳥たちで賑やかな秋の宮島沼では、今年もアクティブ・レンジャー写真展を開催していますが、今年は環境省・農林水産省が保護増殖事業として取り組んでいるシマフクロウの巣箱も展示しています。巣箱は人間の子どももすっぽり入れるほどの大きさで、シマフクロウが繁殖するためには本当ならこの大きさの木の洞が必要なんです。でもそういう大きな洞を持つ木は少ないので、巣箱を作り野外に設置することで、シマフクロウに繁殖場所を提供しています。センターには他の鳥の巣も展示していますので、大きさを比べてみるのも面白いかと思います。
アクティブ・レンジャー写真展は最終日まであとわずかとなっておりますので、渡り鳥の観察前後、ぜひセンターにお越しください。