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アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]
第14回胆振動物愛護フェスティバルに出展してきました
2024年12月20日
苫小牧
こんにちは、大久保です。
9月8日に第14回胆振動物愛護フェスティバル(主催 胆振獣医師会)がノーザンホースパークで行われ、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターと北海道地方環境事務所 野生生物課(苫小牧自然保護官事務所)が一緒に出展してきましたので、遅くなりましたが報告いたします。
このイベントは、動物愛護週間(9月20~26日)にあわせ「動物を知ろう・触れよう・深めよう」のテーマで開催されました。
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環境省では傷病鳥獣のうち希少な種を保護・収容し、関係機関等と連携してその原因を突き止め、対策をとるなどの取組を行っています。また、環境省が苫小牧市と共同運営しているウトナイ湖野生鳥獣保護センターでは、人の生活との軋轢で何らかの事故に遭い、ケガをした鳥たちを治療・リハビリのため飼育しています。傷病鳥獣の現状について伝え、少しでも減らすことができるようにという思いから、センターのボランティアさんにも協力をいただいて共同で出展をしてきました。
人の生活が原因となる野鳥の被害を減らすために私たちができることにはどんなことがあるでしょうか?例えば、身近なことだと、野生動物がゴミを誤飲したり、ゴミに絡まったりするのを防ぐために、ゴミを野外に捨てない、放置しないなどはすぐに取り組めます。また収容原因のうち特に多い交通事故は、車のスピードの出し過ぎに気をつけていれば、ぶつかって死んだり重傷を負わずに済んでいたかも知れません。
そんなことを知ってもらえるように活動をしてきました。
この日、環境省コーナーでは、野生動物との交通事故が少なくなるようにという想いを込めて、ワシをかたどった交通安全キーホルダー作りを開催し、子どもたちに大人気でした。
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PCを用いた動物愛護にちなんだ野生課職員作三択クイズにも、多くの方が挑戦してくれました。
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傷病鳥獣の現状を身近に感じてもらえるよう、ケガをして収容され、その後野生復帰ができず終生飼養となったハヤブサやフクロウたちにも活躍してもらいました!
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9月8日に第14回胆振動物愛護フェスティバル(主催 胆振獣医師会)がノーザンホースパークで行われ、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターと北海道地方環境事務所 野生生物課(苫小牧自然保護官事務所)が一緒に出展してきましたので、遅くなりましたが報告いたします。
このイベントは、動物愛護週間(9月20~26日)にあわせ「動物を知ろう・触れよう・深めよう」のテーマで開催されました。
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環境省では傷病鳥獣のうち希少な種を保護・収容し、関係機関等と連携してその原因を突き止め、対策をとるなどの取組を行っています。また、環境省が苫小牧市と共同運営しているウトナイ湖野生鳥獣保護センターでは、人の生活との軋轢で何らかの事故に遭い、ケガをした鳥たちを治療・リハビリのため飼育しています。傷病鳥獣の現状について伝え、少しでも減らすことができるようにという思いから、センターのボランティアさんにも協力をいただいて共同で出展をしてきました。
人の生活が原因となる野鳥の被害を減らすために私たちができることにはどんなことがあるでしょうか?例えば、身近なことだと、野生動物がゴミを誤飲したり、ゴミに絡まったりするのを防ぐために、ゴミを野外に捨てない、放置しないなどはすぐに取り組めます。また収容原因のうち特に多い交通事故は、車のスピードの出し過ぎに気をつけていれば、ぶつかって死んだり重傷を負わずに済んでいたかも知れません。
そんなことを知ってもらえるように活動をしてきました。
この日、環境省コーナーでは、野生動物との交通事故が少なくなるようにという想いを込めて、ワシをかたどった交通安全キーホルダー作りを開催し、子どもたちに大人気でした。
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PCを用いた動物愛護にちなんだ野生課職員作三択クイズにも、多くの方が挑戦してくれました。
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傷病鳥獣の現状を身近に感じてもらえるよう、ケガをして収容され、その後野生復帰ができず終生飼養となったハヤブサやフクロウたちにも活躍してもらいました!
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アクティブ・レンジャー写真展2024開催中
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