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北海道地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

春一番のサロベツでの作業

2026年04月15日
稚内 大宮 恋
こんにちは。サロベツ担当アクティブ・レンジャーの大宮 恋(おおみや れん)です。
今年度も引き続き、アクティブ・レンジャーの仕事やサロベツ地域の魅力について紹介していきたいと思います。

4月、雪も解けて新年度の忙しさも少しずつ落ち着いてきたあたりに冬囲い外し作業を行いました。
 

サロベツ湿原センター

雪が解け、一面広がるのは枯草の茶色い景色。
ここら一帯が緑に染まり、花に囲まれる時期が非常に待ち遠しく感じます。

真っ白な利尻富士を背景にシートを外す大宮。
毎年、サロベツ地域では雪が降り積もる前に国立公園内の看板を風雪などによる劣化を少しでも防ぐためにブルーシートで囲んでいます。

真っ白な利尻富士を背景にシートを外す大宮。
シートを外しつつ、看板に異常がないか確認も行います。

 

作業中でも巡視は怠りません。

 

巡視中に見つけたのは、白く凛と咲くミズバショウ。
写真はありませんが傍らではエゾノリュウキンカも芽吹き始めており、湿原が花々に彩られる季節もすぐそこまで来ているように感じました。
 

幌延ビジターセンター

場所は変わって幌延ビジターセンター、ここには木道上の看板だけではなく大きな看板があり、一人では大変な作業となるため協力して外しました。


この日は1日がかりで作業を行う予定でしたが、利尻、礼文のアクティブ・レンジャーの協力もあり、想定よりも早く終えることができました。

本格的な観光シーズンが少しずつ近づいてくる利尻礼文サロベツ国立公園。
アクティブ・レンジャーの業務以外にもサロベツの魅力を伝えていけたらと思います。

みなさまも観光シーズンのサロベツにぜひ足をお運びください。