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アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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支笏洞爺国立公園 支笏湖

135件の記事があります。

2017年04月27日春の到来@支笏湖

支笏洞爺国立公園 當山真貴子

先日は、季節外れの雪や大雨で安定しない天気が続き、落ち着いた春の訪れを待ち遠しく感じる今日この頃。

みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

支笏湖では、今年も至る所でフキノトウやフクジュソウが元気に咲き誇っています。

 

フキノトウ                     フクジュソウ

 

冬の寒さが和らぎ、園地内の雪が溶け、足取りも軽く巡視をしていると、

「チュチュン、チュチュン」や「デッデ、ポッポー・・・」という聞き覚えのある声を耳にしました。

声の主の方に目を向けてみると・・・

冬の間、南の地域で越冬していた「ハクセキレイ」と「キジバト」の姿を発見!

 

 

白と黒の模様の「ハクセキレイ」♪

尾羽を上下に振りながら歩行する特徴があります。

黒色の「よだれかけ」を掛けているように見えるのは私だけでしょうか(笑)

 

 

見えづらくて申し訳ないのですが・・・

首の両側の横縞模様が特徴的な「キジバト」♪

枝を材料に簡単な巣を作り、通常2個の卵を産むそうです。

これから、メスとペアになり、枝集めをするのでしょうね(^^)

 

また、424日に支笏湖の春の風物詩と言われている「鏡」という現象も現れました!

鏡だ!と思い、バシャバシャと撮影していましたが、地元の方々からすると、

波で少し揺れているため半鏡であるとのこと・・・残念。

完全な「鏡」が待ち遠しいですね(-_-)

 

植物や野鳥、湖面の静けさから春の到来を感じ、

改めて、支笏湖の美しさに魅了されたアクティブ・レンジャー勤務2年目。

今年度も支笏湖の自然の魅力やそこで活躍なさっているパークボランティアさんの活動等

を発信できるように、心新たに励みたいと思います!

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2017年01月20日支笏湖氷檮まつり 氷像作りレポート♪

支笏洞爺国立公園 當山真貴子

2017年が始まり、すでに1月中旬。

冬型の気圧配置が強まり、外を歩いているだけで、寒さが身に染みる季節、

みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、前回、支笏湖の「氷濤まつり」に向けた「氷像作り」の土台となる骨組みを紹介しましたが、

今回は、その後の氷像作業を紹介したいと思います♪

 

まずは、前回の12/15()の写真から...

氷像の土台となる鉄筋等の骨組み

 

12/27()

昨年の12月下旬から、スプリンクラーやノズル等で骨組みに湖水を吹き付ける作業が始まり、

氷が付着し始めています!

 

1/4()

年が明け、さらに氷の付着が進んでいます!

 

1/10()

気温の低い日が続いたことで氷の付着も進行し、どんどん大きくなりました。

吹き付ける位置も高くなっています!

 

1/11()

年明けからは、夜間の散水作業が始まり、スタッフ十数名で交代しながら、

24時間体制で作業をなさっています。

気温や風のことを考え、眠気と戦いながら取り組むスタッフさんの苦労を感じました(- -;)

 

1/17()

今週は、まだ湖水を吹きかけている氷像もありますが、こちらは散水作業が終わり、

大きく立派な氷像が完成しています!

 

全体の様子

 

骨組みが見えていた氷像もあったのですが、ほぼ氷に包まれています。

今は、氷像の内部の鉄筋を抜き、ショベルカーやチェーンソー等を使って、入口を開け、

人が入れるように整備をしています。

 

~支笏湖 氷檮まつり~

●日時:2017127日(金)~219日(日)

●開場時間:9:0022:00  ※ライトアップ16:3022:00

●会場:千歳市支笏湖温泉

●料金:入場無料

※花火大会は、開催期間中の土・日・祝。18:30から打上げ

 

「支笏湖 氷濤まつり」まで、あと7日♪

会場はとても寒いので、しっかり防寒をなさって、是非遊びに来て下さいね~(^^)

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2016年12月20日支笏湖氷檮まつり 氷像作り始まる♪

支笏洞爺国立公園 當山真貴子

連日の雪で、辺り一面銀世界となっている支笏湖。

気温が氷点下になることが当たり前になり、毎朝布団から出るのが遅くなっている當山です。

 

さて、現在、支笏湖では来年1月27日から始まる「氷濤まつり」に向けた準備が、着々と行われています!

 

氷濤の土台となる鉄筋等の骨組み

 

作業風景の様子

 

そもそも、「千歳・支笏湖氷濤まつり」とは、支笏湖の湖水をスプリンクラーで上記の骨組みに

吹きつけ凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶ、冬の一大イベントです。

今年で39回目を迎え、近年では、海外からの観光客も多く、国内外問わず、透明度の高い澄んだ氷像を

楽しんでいます。

 

実は、この作業は支笏湖で働く方々など12名で作り上げています!

気温の変化でうまく着氷が出来ないこともあるので、時間のかかる作業となります。

どうか皆さんが体調を崩さないように、無事完成できることを祈ります(><)

 

支笏湖氷檮まつりチラシ(表・裏)

 

●日時:2017127日(金)~219日(日)

●開場時間:9:0022:00  ※ライトアップ16:3022:00

●会場:千歳市支笏湖温泉

※花火大会は、開催期間中の土・日・祝。18:30から打上げ

 

氷濤ダイナミックナイト(和太鼓の演奏)や

氷濤アイスカット大会(景品が当たる氷切りゲーム)、

フラワープレゼント、氷濤ウェディング等の楽しいイベントが盛りだくさんです♪

詳しくはこちらを御覧下さい☆

http://www.1000sai-chitose.or.jp/icefes.html

 

ちなみにスプリンクラー等での着氷作業は、年末~1月頃から行われる予定です!

その様子も日記でお伝えしますね。

次回の日記まで暫しお待ち下さいませ♪

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2016年10月21日支笏湖周辺の自然などのスポットを巡るバスツアー開催!

支笏洞爺国立公園 支笏湖 當山真貴子

朝晩の気温がグッと低くなり、毎朝通勤しながら、

赤色や黄色に色づいた紅葉に癒やされている當山です。

 

そんな秋真っ盛りの支笏湖周辺で、

先日、千歳市共催行事の「秋を満喫!滝とさけます情報館の見学会」を開催しました。

これは、千歳市役所の環境課さんとタッグを組み、年に2回、

支笏湖周辺の自然などをマイクロバスで巡るイベントです。

 

まず、バス車内で挨拶をすませ、

パークボランティアさんが紅葉になる仕組みや支笏湖の歴史のお話をしていただきました。

 

初めに到着したのが、「七条大滝」♪

 

通常は、滝壺の下まで下りることが出来るのですが、

今年は連続で上陸した台風の影響で土砂が崩れ、先日から階段の途中が通行止めになっています。

遠くからの眺めとなりましたが、高さ15mの滝から水が勢いよく出ている姿に、

みなさん写真を撮影なさって楽しんでいました。

 

次に向かったのが、「口無沼(くちなしぬま)」♪

 

名前が少し不気味に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、

流入・流出する川などが無いということから付けられた名前で、

地元の方が釣りや散策などをするスポットです。

 

エゾシカの「ヌタ場(ぬたば)」を発見!

 

これは、エゾシカが自分の尿等を混ぜ、全身にその匂いのついた泥をなすりつけた場所です。

メスを誘うための行動だと言われ、発情期の秋から冬にかけてよく見られます。

また、体温調節や身体についたダニ等の寄生虫を除去するなどという目的もあります。

 

昼食の時間になったので、休暇村支笏湖さんへ移動しました。

 

休暇村園地内の木々も色づき、ご飯を食べながらの紅葉狩りは最高でした♪

 

昼食を終え、次に向かったのが「千歳第一発電所」♪

 

こちらは、1910年に王子製紙株式会社が操業を開始した水力発電所です。

落差130mから流れる水の勢いでタービン水車を回し、その水車が回転する力で発電をしているそうです。

 

そして、最後に到着した場所が「千歳さけますの森 さけます情報館」♪

 

こちらは、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 北海道区水産研究所の広報展示施設です。

 

最初に職員の方から親魚の捕獲方法やサケの回遊などの説明を受けた後、

さけます類のふ化放流の歴史や仕組み、生態などの展示パネルを見学しました。

その後、サケのゲームやエサやり・放流体験をさせていただき、

子供より大人の方々の方が熱心になさっていました(^^)

 

初めて参加なさる方々が多く、新鮮な気持ちで支笏湖周辺を満喫できたという感想を聞くことができ、

私自身も嬉しく感じた一日となりました。

 
みなさんも、残り少ない支笏湖の秋を満喫なさってみてはいかがでしょうか。

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2016年08月26日「山の日記念イベント」開催報告♪

支笏洞爺国立公園 支笏湖 北海道地方環境事務所

811日】

みなさんは、この日が何の日だったか御存じでしょうか?

実は、今年度から施行された、山に親しむ機会を得て、山の恵みに感謝する「山の日」

という初めての祝日です。

それを記念して、洞爺湖自然保護官事務所を始め、全国各地で様々な催しが行われ、

ここ支笏湖でも「山の日記念イベント」を開催しました!

 

「支笏湖園地でのミニガイド」と山にちなんで木の実や枝を使った「クラフト作り」を同時開催し、

道内外から観光にいらしていた多くの方々に御参加いただきました。

 

お子様が多かったのですが、中学生や高校生、大人の方々まで、

それぞれのセンスで真剣に作っていました♪

また、フランス人の御家族の方もフクロウの置物を作って楽しんでいただき、

クラフト作りは、言葉の壁を越えるイベントだと実感...!

国籍など関係無く、やはり人の喜ぶ姿を見るとこちらまで嬉しくなりますね(^^)

 

 

クラフト作りは今回初めての企画だったので、

支笏湖ビジターセンター職員の方々に御協力いただきました(>_<)

 

  

この場をお借りしまして、材料の提供や加工作業をレクチャーいただいた

支笏湖ビジターセンター職員の方々やお盆前の忙しい時期にお手伝いしていただいた

パークボランティアのみなさんに、心より感謝申し上げます。

 

今年の「山の日」は過ぎてしまいましたが、

これからは葉が赤色や黄色に色づく紅葉シーズンも始まります。

みなさんも、まだまだ多くの魅力を秘めている「山」と親しむ機会を作ってみてはいかがでしょうか。

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2016年07月01日環境月間の清掃in支笏湖

支笏洞爺国立公園 支笏湖 當山真貴子

7月に入り、支笏湖はますます大勢の人で賑わう季節になりました。

支笏湖に訪れる人たちが気持ちよく過ごせるように6月の環境月間に合わせ、

611日(土)に清掃活動を実施しました。

民間団体様や地域の皆様に御協力のお願いをしたところ...

なんと約400名の方々が参加なさってくださいました!

                     ※開会式の様子

 

大人数のため、開会式の場所を2カ所に分けて行うことに。

親御さんからゴミの拾い方を教えてもらいながら一生懸命ゴミ拾いに励む小さなお子さん、

湖畔に流れ着いた大きな流木を一致団結して運ぶ男性陣、

黙々とゴミを探す大人の方々など、

どんどん綺麗になっていく支笏湖♪

 

支笏湖園地内は普段からこまめに清掃を行っているので、ゴミは少なかったのですが...

ある場所で化学繊維のような物質が入った袋やタイヤ、電子レンジ等、

不法投棄されたゴミが発見されました...

                   ※不法投棄されたゴミ

 

発見された場所は、人通りが少ない場所です。

「誰にも見つからない場所だから大丈夫だろう」

という安易な気持ちで捨てたかもしれません。

ですが、その周辺には野生動物の足跡や野鳥の鳴き声も聞こえ、

様々な生き物たちが暮らしています。

 

自然を大切に思う気持ちやゴミを捨てた後のことも配慮できる方が

少しでも増えていただけると嬉しい...と感じた1日となりました。

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2016年05月30日春の観察会を開催!

支笏洞爺国立公園 支笏湖 當山真貴子

初めまして!

4月より支笏湖自然保護官事務所のアクティブ・レンジャーに着任いたしました、

當山真貴子(とうやま まきこ)と申します。

これから支笏湖周辺の美しい自然やイベント等の情報を発信してまいりますので、

どうぞ宜しくお願い致します。

 

さて、5月15日に支笏湖に着任して初めてのイベントである「春の息吹観察会」を開催しました。

休暇村支笏湖さんの駐車場で集合し、野鳥の森や千歳川沿いを散策しながら、

春の植物や野鳥を観察しました。

※クマゲラがアリを食べるために突いた木の前で解説をなさるPVさん

 

観察会では、エンレイソウやシラネアオイ、タチツボスミレ、エゾヤマザクラ、キタコブシ等

が見られました。

終始、"ホーホケキョ"、"キコキコキー"というウグイスやイカルのさえずりも聞こえ、

恋の季節も到来しているのだと感じ、心がウキウキしました。

※子どもが発見してくれた植物を解説中

 

普段、一人で歩いては通り過ぎてしまう場所が、パークボランティアさんの解説で

「こんな植物があったのか」と新たな発見をなさった参加者の方もいらっしゃり、

楽しんでいただけたようで私も嬉しく感じました。

※観察できた植物(抜粋)

 

また今回は、解説デビューを果たしたパークボランティアさんもおり、

先輩パークボランティアさんとペアを組んで解説をなさっていました。

 

ちなみに、もう一つ。

みなさんは、支笏湖の春の風物詩と言われる"鏡"という現象をご存じでしょうか?

※波の立っていない水面に、山々が鏡のように反射しています。

 

これは毎年春先、晴れて風がない等の条件が揃って発生する現象です。

着任早々、初めてこの現象を目の当たりにし、息をのむ光景とはこういうことをいうのかと感動しました!

3月下旬から5月上旬の間で発生しやすい現象ということなので、

来年の春先、晴れている日は支笏湖ドライブをしてみてはいかがでしょうか♪

 

冬枯れの木々で茶色や灰色だった景色から、

新芽や葉っぱの生い茂る緑色の景色へと変貌を遂げている支笏湖。

次回は、その新緑が美しい季節に観察会を開催する予定です。

みなさんのご参加、お待ちしております!

 

詳しくはこちらです。↓↓

http://hokkaido.env.go.jp/post_38.html

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2016年01月08日支笏湖、8年連続で水質日本一!

支笏洞爺国立公園 支笏湖 畠山 夏香

  

みなさま、明けましておめでとうございます。

新年早々、支笏湖から喜ばしいニュースをお届けします。

 

昨年の暮れ、平成26(2014)年度公共用水域の測定結果が公開されました。

https://www.env.go.jp/water/suiiki/

 

基準値を満たした国内の湖沼のなかで、最も良質な水質を持つ水域は支笏湖。

8年連続、水質日本一となったのです!

 

以前記載した通り、平成26年9月に記録的大雨を受けた支笏湖は、土砂崩れなどの影響を受けて

水が濁ってしまい一時は澄んだ支笏湖ブルーからエメラルドグリーンへと変貌を遂げることもありました。

 

今回の測定の結果にどう関係するか、気になっていましたが

それをはねのけての栄光です。

 

おめでとう、支笏湖!

  

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2015年12月01日支笏湖氷濤まつり安全祈願祭

支笏洞爺国立公園 支笏湖 畠山 夏香

 

12月に突入しましたね。2015年も残すところ1ヶ月となりました...!

支笏湖は11月に早めの雪が積もり、完全なる冬の到来です。

 
 

さて寒い冬の支笏湖には、ホットなイベントが待っています。

氷の祭典「千歳・支笏湖氷濤まつり」です!

 
 

氷濤まつり祭り実行委員より今年のポスターと設計予定図が発表されました。

 
 

 
 

氷濤まつりの氷像は、支笏湖から汲み上げた透明度の高い水を

骨組みや漁網に吹きかけ、少しずつ少しずつ造りあげます。

 
 

そのため氷に支笏湖ブルーと呼ばれる支笏湖の澄んだ青色が閉じ込められ

昼間はその氷の色を、夜はライトアップされ幻想的な氷の世界を楽しむことができます。

 
 

12月1日(火)、氷濤まつりの安全祈願祭が開催されました。

 
 

神主さんによる祈祷

 
 

会場製作の安全と、おまつりに訪れる方々が幸福であるように

各関係者らと支笏湖に語りかけました。

 
 

祈願祭の後は氷像の骨組みへの散水セレモニーも行われましたよ

  

  

会場はすでに骨組みが組まれ、着々と準備が進められています。

12月の下旬頃には氷がつき始めると思うと、寒い冬にも負けずにわくわくしてきました!

 
 

来年の氷濤まつりにはどんな感動が待っているのでしょうか。

 
 

みなさん、楽しみに!

 
 

***

 
 

2016年氷濤まつり開催期間

1月29日(金)から2月21日(日)

 
 

詳しくは公式HPをごらんください↓

http://www.1000sai-chitose.or.jp/

 
 

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2015年10月16日最近の樽前山

支笏洞爺国立公園 支笏湖 畠山 夏香


秋も深まってきましたね。

繁殖期を迎えたエゾシカくんの、切なげな雄叫びを何度も耳にするようになりました。


さて、樽前山は14日に初冠雪が確認されました。

前の晩、千歳市は11月中旬なみの気温まで冷え込み、去年よりも2週間ほど早く雪が降ったのです。


そんな樽前山の様子を、冠雪から2日後の今日、見に行ってきました。


上:2015年10月14日の樽前山

下:2015年10月16日の樽前山


見ての通り、雪はすでに谷になって日の当たらない山肌に、わずかに残る程度となっています。


お花畑コースから歩き始めると、赤く紅葉したナナカマドやオオバスノキ、黄色く色づいたミヤマヤナギなどがみられ、秋らしい風景が広がっていました。


お花畑コースから932峰ピークまでの道

紅葉した木々がたくさん


樽前山の紅葉はピークを若干過ぎたくらいでしょうか。それでもとても美しい景色でした。

今日はあたたかい日だったので、登山道の付近の雪はほとんど残っていなかったのですが、


東山ピークからへ七合目ヒュッテの道


確認できました!

初雪はいくつになっても嬉しいものです。


樽前山は今、紅葉、雪、支笏湖ブルーを堪能出来き、もりだくさんです!

雪が溶けたからか...

なんだか私には春の香りまで感じられ、本当にもりだくさんでした(笑)


今年の冬はいつやってくるのか?

楽しみにしつつ、残りの秋を満喫したいですね。


■お願い■

「美しい景色に惹かれて」「休憩のために」など、理由はあると思いますが、

登山道の外へは極力立ち入らないようお願いします。

この厳しい環境のなかで生きている植物は、踏みつけによってかなりのダメージを受けてしまうのです。

ほんの小さな配慮を心がけることが、山を大切にしよう、この風景を未来に伝えようという、すてきな想いの表れだと思います。

どうぞよろしくお願いします。


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