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北海道地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [北海道地区]

北海道地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、利尻礼文サロベツ、知床、阿寒摩周、釧路湿原、大雪山、支笏洞爺国立公園があります。

環境省アクティブ・レンジャー写真展 北の自然の舞台裏

2022年06月01日
支笏洞爺国立公園

現任 アクティブ・レンジャー 阿部 万純 

撮影・解説:前任 アクティブ・レンジャー 荒川 真吾

「春の木漏れ日を浴びて」

 

中モラップ 5月

 

 5月に中モラップ地区を巡視した際に撮影しました。春の森の中、林床に注ぐ木漏れ日のスポットライトを浴びて、フデリンドウ(Gentiana zollingeri)が精一杯花を咲かせています。

 巡視業務では、支笏湖・定山渓地区の遊歩道や登山道の利用状況の確認や、利用者の方々に心地よく使ってもらえるよう園地内の看板やベンチなどの施設の状況確認を行っています。

 

 

「秋の樽前山」

 

樽前山 11月

 

 夏山シーズン終了間際の11月初旬、秋の高空に水蒸気を上げる樽前山を撮影しました。

 樽前山は、現在も活動を続ける活火山で、登山初心者でも美しい高山植物や素晴らしい眺望を楽しんだり、活火山の鼓動を感じることができます。

 毎年多くの人々に感動を与えてくれる樽前山ですが、登山者がすれ違うときに登山道脇の高山植物が踏み荒らされてしまったり、ゴミが落ちていたりと、登山者が多い故の問題も。山を歩くときは、登山道を外れず、ゴミは持ち帰りましょう。多くの人が樽前山の登山を通して、自然を楽しむ際のちょっとした心がけについて、考えるきっかけを得ることができたらと思います。